まず結論から言いますと、『余命三年の魔法使いとニヒルな鼠』の投稿を停止し、『死に損ないの『御伽噺』が再び死地へ還るまで』を区切りがつくまで投稿しようと思っています。
これには幾つか理由があります。
まず一つ目ですが、私の実力では同時2作更新は不可能だと痛感した事です。
やはりどちらもダークファンタジー、魔法に戦闘、ダンジョン……どうしても似通っている2作──ストーリーを新たに考える時に混ざってしまうのです。これは致命的で、戦闘描写が多く、変に描写コストが高いのもあって更新遅れ、最悪新しい話が思いつかずに引き延ばす形で投稿する時もありました。
二章に入ってから「余命三年の魔法使いとニヒルな鼠」のクオリティが落ちているのは確実に同時投稿の影響です。
次に二つ目ですが、アイデアを出す作品を一本に絞るため、です。余命三年〜は既にかなり物語が進み、土台ができてしまっています。しかし、死に損ない〜の方は序盤。まだ修正も効きますし、何より持てる技術を全て使った作品なので、減速気味の現状を改善したいと強く思っています。
見切り発車ではなく、設定を事前に練った作品なので、『今』書き続けることが重要だと思ったのです。
要約すると、『同時2作更新は厳しかった』『どちらも似通った世界観でアイデアが混在して、更新に致命的な遅れを生んでいた』が主な要因となります。
◆最後に。
何もこんな長々と書かずに、筆者なのだから勝手に決めれば良い、と思う方もいるとは思います。
しかし、作品が成長するという事は、前提として読んで下さった『読者』がいます。その期待を作品が背負っている以上、身勝手に畳む──エタらせる事は読者を裏切る行為だと、私は考えています。
なので、こうして長文でも作品の行く末を記したいと思った故、こうして書かせていただきました。
ここまで読んで下されば分かると思いますが、私は優柔不断なので、こうして文字に書き起こさなければ中々決断できない性分なのです。
どうか、私の作品をこれからもよろしくお願いします。
『余命三年の魔法使いとニヒルな鼠』
→一時更新停止。再開は↓の区切りがついた後。
『死に損ないの『御伽噺』が再び死地へ還るまで』
→一章分の軽微な修正、二章の制作。更新ペースはまた後ほど近況ノートにて報告します。
以上、馳せ参ずでした。