いつも温かい応援をありがとうございます!
本日、全力を注いだ渾身の新連載を開始しました!
タイトルは、『クリミアの堕天使』
今回の物語の根底には、私の個人的な「熱」が流れています。
私は、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』が大好きです。
理不尽な世界、残酷な運命に立ち向かいながらも、慈愛と圧倒的な強靭さを併せ持つナウシカの姿。私が今回の執筆で挑みたかったのは、そんな「強くて気高い女性」を、歴史という逃げ場のない残酷な舞台に叩き落として描くことでした。
★あらすじ
突然ですが、皆さんは、「フローレンス・ナイチンゲール」という名を知っていますか?
華やかな光の中に立つ、白衣の天使。しかし、この物語の主人公は、その光すら届かない最前線の泥濘で、血にまみれてメスを振るう少女、ソフィアです。
舞台は1854年、クリミア戦争の最前線。そこは、綺麗事など一切通用しない地獄でした。
そんな絶望の中で、ソフィアは軍規を破り、物資を強奪し、他人の血を浴びながら命を縫い止め続けます。人は彼女を「クリミアの堕天使」と呼び、忌み嫌い、そして――誰よりも愛しました。
⚠️ ※閲覧に関するご注意
本作には、戦場における過激な暴力描写、および詳細な手術シーン等のグロテスクな表現が多く含まれます。
あえて隠さず、生々しく描いています。それは、ソフィアが向き合った絶望がどれほど深く、それでも救い出した命がどれほど重いかを、読者の皆様にも肌で感じていただきたいからです。苦手な方はご注意ください。
★本作について
ガチでハンカチ必須です!
執筆中、私自身も何度も目頭が熱くなりました。
歴史の教科書には一文字も載らない。けれど、確かにそこにいた一人の少女の、文字通り「命を懸けた戦い」の記録です。
物語が中盤を過ぎる頃、あなたはきっと、泥と返り血にまみれたソフィアが、どの貴婦人よりも美しく見えるはずです。
私と一緒に地獄の底まで、命を救いに行きませんか?
ぜひ、一話目からその衝撃を受け取ってください。
https://kakuyomu.jp/works/2912051597789685902