皆様、いつも温かい応援ありがとうございます。
この度、新しい短編小説の連載をスタートいたしました!
タイトルは『サラエボの残響 〜愛するものを守るため、僕らは二千万の命を泥に沈めました〜』です。
一日一話更新にしようと思いましたが、長くないですし一気に読んでもらった方が没入感があって、一気読みに適した作品だと判断したため、全話公開しました。
■ どんな作品?
舞台は1914年、第一次世界大戦の引き金となった歴史的暗殺劇「サラエボ事件」。
しかし本作は、単なる歴史のなぞり書きではありません。焦点を当てたのは、歴史の巨大な歯車に巻き込まれた「個人のドラマ」です。
・祖国解放という純粋すぎる狂気を胸に宿した、19歳の暗殺者ガヴリロ・プリンツィプ。
・身分違いの結婚ゆえに冷遇され続けた愛妻に、たった一日だけの晴れ舞台を用意しようとした不器用な夫、フランツ・フェルディナント大公。
「祖国」と「妻」
愛するものを守りたいという、決して交わるはずのなかった二つの強い想いが、サラエボの街角で激突します。
爆弾の数センチのズレ、運転手の些細なミス、偶然のエンスト……神の悪意のような無数の「もしも」が重なり合い、たった二発の銃弾が2,000万人の命を飲み込む地獄の門を開き、巨大な帝国たちを崩壊させていく――。その恐るべき「歴史のバタフライエフェクト」を、息を呑むような緊迫感と共に描き出しました。
■ 全7話でサクッと読める短編です!
本作は全7話完結の短編作品となります。
一気読みしやすい分量の中に、史実に基づいた重厚な時代考証と、濃密な人間ドラマをぎゅっと詰め込みました。歴史に詳しい方はもちろん、そうでない方にも、まるで一本の重厚な映画を観たような読後感を味わっていただけるはずです。
世界の運命が割れたあの日の熱を、ぜひ一緒に体感してください。
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▼作品ページはこちらから!
https://kakuyomu.jp/works/2912051599344377238