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『夜行さん』制作秘話?みたいなもの

こんにちは。まずは読んで下さってありがとうございます。
区切りのいい、かずら橋終幕までアップしました。

『夜行さん』は最初から夜行さんを出そうとか、徳島を舞台にしようとか一切思っていなくて。いつか妖怪ものが書けたらなーという軽い気持ちでした。
たまたま本屋で良さそうな妖怪事典を購入して、『夜行さん』という妖怪が気になり、そして『夜行さん』『首無し馬』伝説の残る四国についてちょっとネットで調べてみたら面白い神社が見つかり……。
という感じで数珠つなぎのように面白い伝承や場所がいっぱい出てきて。
気がついたら登場人物の設定や話のおおまかな筋が出来上がってました…。

ただ私はだいたい(というかいつも)設定と物語の最初と最後しか考えてなくて、真ん中の部分はその時のノリで書いてますので。すでに私の知らないところで伏線が出来上がっていてびっくりしています!勝手に話が進んでるっ!
でも勝手に話が進めば進むほど私の場合は結構面白いことになっているので。まぁこのままでいいかとも思っていたり。

2件のコメント

  •  はじめまして。徳島県人の野栗と申します。目下カクヨムさんに、阿波狸与太話をいくつか上げとります。
     そら(徳島の山間部)の方は狸だけでなく子泣き爺等々妖怪話ようけあるんですよね。県人のくせにあんまりよう知らんので、ボチボチ勉強せななー、と思うとるところです。
     『夜行さん』始めの方拝見しました。のっけから狸が成敗されとって、うっとこの狸球児どもがおとろしいと震え上がっとります。狸どもはようイタズラしよるけん、少しはええお灸になったかもです。
     退治屋さんに世話かけんよう、イタズラは程々にせえ言うときます😊 ほなまた!
  • コメントありがとうございます!他の県民からしたら徳島って面白い話がたくさんあって、新鮮に感じました。
    子泣き爺も出てくるので、この先もお楽しみに!
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