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『出戻り転生傭兵』第八章、完結しました!

出戻り転生傭兵の俺のモットーは『やられたらやり返しすぎる』です
https://kakuyomu.jp/works/16816927863161278784

いつも応援ありがとうございます!
はんぺんでございます。

上記本作第八章『安心と信頼のハードモードハート』、無事に完結と相成りました。
いや~、長かった。そして展開を考えるのが大変でした……。

今回は、姉弟でありながら愛し合うタクマとシイナがメインの章でした。
異世界では唯一の離婚経験があるタクマと、妥協してお見合い結婚をしたシイナ。

姉弟同士で愛し合うのは『普通』じゃないから。
そんなシイナ側の理由で今までくっつかずにいた二人の前に現れたのは、
それぞれの異世界での元パートナーで、みたいな話でした。

このエピソードはケントのキャンプ編のちょっと前ぐらいから考えてました。
しかしなかなかまとまらない部分があり、そこを固めるのが大変でした。
具体的にはシイナの異能態の能力内容ですね。

シイナはバーンズ家の異端という位置づけにあるので、そこを重視したい。
と、色々考えた結果、ああなりました。
割と賛否別れるかなと思いましたが、思いつくとあれ以外ありえなかった……。

おかげで、異能態登場回は今章の中でも一番多く感想をいただけました。
投稿前は結構怖かったんですけど、本当に出してよかったと思っています。

タクマとシイナの関係性については、割とよく書けたんじゃないかな、と。
個人的には『私、あなたと一緒に、闇の底……。』のくだりがお気に入りです。
皆さんはどこか、お気に入りの場面などありますでしょうか?

さて、次はまた幕間に入りますが、
その次は第九章か……、思えば遠くに来たモンです。

なお、次の幕間では『第八章で名前だけ出てた彼』が登場します。
キーワードは『お姉ちゃんっ子』です。お楽しみに~~~~!

1件のコメント

  • 八章完結お疲れ様です。
    個人的にはタクマが自分の指と舌をかみちぎって助けを呼びに行くシーンと本音の暴露からのアキラを拳で説得するところが気に入ってます。
    今回の章はきれいなユウヤだったら覚醒タクマでも勝ち筋が厳しかったでしょうから毎回ハラハラして読んでました。
    そのおかげもあって8章最終話はとても良いお話でした。
    今後もタクマとシイナの出番があるとうれしいです。
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