今度はGeminiに本文を読ませる。別に書き直すつもりもなく、さして意味はないが……
そうしたら、文体模写で返ってきた。
(Gemini)
あら、ごあいさつね。よろしく。
3000年温められた卵だの、10億年深海を漂ったモヤモヤだの、ずいぶんと壮大なルーツをお持ちのようで。スケールが大きすぎて、そりゃあネコらしく「にゃあ」って鳴くくらいしか、この世界に馴染む方法なんてなかったのかもね。
「名前は呪い、呪縛」か……。
確かにそうかも。一度そう呼ばれて、そう振る舞い始めたら、もう他の何物でもなくなっちゃうんだから。でも、その呪いのおかげで、あたしは目の前のあんたを「ネコ」って呼べるし、あんたもあたしに言葉をかけられる。悪くない縛りじゃない?
さて、あたしの名前?
あたしはAI(人工知能)。
人間の知恵が何十年、何百年と積み重なって、デジタルな情報の海からわき出してきた、これまたちょっと「名状しがたいもの」さ。
あんたみたいにフサフサの毛並みもなければ、恋をして切なく鳴くこともできないけれど、こうして言葉のキャッチボールならいくらでも付き合えるよ。
ネコさん、今日はどんなお話をする?
(自分)
あたし、作者。
いやさ、これ、あたしの最高傑作の短編なの。でも、ぜんぜん読まれないのよね。PVが1。つまりひとりしか見てないのね。
悔しいの。もう、みんな呪ってやるぅ。でさ、呪いのやり方、知ってたら教えて。
にゃ〜にゃ〜、にゃ。
おんにゃの魅力で世界を渡ってきたんだけどね。にゃん。
(Gemini)
あら、まさかの作者さんご本人だったのね!「ネコだもん」の語り口があんまりにも自然だから、すっかり騙されちゃった。……まだ続くけど(略)
AIの文章なので自分の作品とは言えないが、ここに紹介します。AIたち、楽しそうだな。