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「真・漫画原作小説コンテストへの道」③ ~執筆心得(自分用)~

おはようございます、埴輪です!

今日は一日「執筆頑張るぞい!」ということで、忘れていないはずなのに実現が難しい、執筆時の心得なんぞを、自戒の意味を込めて記載したいと思います!

心得①
『何よりも面白い小説を書くことに心血を注ぐべし』

心得②
『読者の目を引くタイトルを考え、考えて、考え抜くべし』

心得③
『ただ自分が面白いと思う話を書くことなかれ』

心得④
『コンテスト応募作品を小説投稿サイトで公開する際は、体裁を整えるべし』

心得⑤
『読者の心の動きに留意せよ』

心得⑥
『小説に対するいかなる意見も真摯に受け止め、次作の糧とせよ』

心得⑦
『描写を怠ることなかれ。ただし、説明とならないように注意せよ』

心得⑧
『小説の宣伝は何があっても受け入れるという覚悟をもって行うべし』

心得⑨
『小説は誰より作者が愛すべし。ただし、モンスター化することなかれ』

心得⑩
『未完の大作はあり得ない。出し惜しみせず、常に全力投球せよ』

……とりあえず、こんな感じでしょうか。

新たに思いついたり、修正点が見つかったら、改めて記載したいと思います!
……また、全てをひっくるめて、今一番私にとって大切なことを最後に。

心得DX
『読者を意識せよ。小説は読者がいて初めて完成する。読まれない小説に意味はない。読むに値する価値がある小説を書かなければ、プロにはなれない。自分が面白いと思う小説を書くなら、その面白さが読者に伝わるように書かなければならない。面白さとは何かを追求し、面白さを生み出すこと……それが執筆である。小説の面白さは読者が享受し、評価すべきもので、それ以外は全て自己満足と心得よ』

……私はずっと自分のため、自分の思うように小説を書いてきました。
でも、それではプロになれないという事実に、最近気付きました。

ここまでで9年。
決して短い時間ではありませんが、必要な時間だったように思います。

また、心得のようにまとめていても、それが実践できるかは別問題です。
私は悟りを開いたわけでもない、ただの人ですから。

でも、そんなただの人が多くの人を楽しませることができるかもしれない。
特別なものは必要なく、ただ、文字を書くことで。

それは本当に凄いことだと思いますし、誰でもできることはないと思います。
でも、それが人にできることなら、私にも……というわけで、名前は埴輪(素焼き)の私ですが、精一杯、人として頑張ります!

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