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『カクヨムで読者が作品を評価しやすくなるための改善案』に《おすすめレビュー》を頂きました!

こんにちは、埴輪です!

ここ数日、★評価やおすすめレビューを頂くようになり、嬉しい限りです!
……これがゴールデンウィークか!

さて、タイトル通り『カクヨムで読者が作品を評価しやすくなるための改善案』にも《おすすめレビュー》を頂きました!

ありがとうございます!

せっかくなので、今回は《おすすめレビュー》でも言及されている「作品の読まれやすさ」について思うことを書いてみたいと思います。

ここ最近の取り組みで気づいたことは、「読者の方が興味を持ちやすいタイトルやキャッチフレーズがある」ということと、「読者の方がおすすめレビューを書きやすい話がある」ということです。

この二つの要素を持つ作品なら、カクヨムにおいてランキングの上位になることも可能だと思います。

でもって。

「作品の読まれやすさ」に関しては、「読者の方が興味を持ちやすいタイトルやキャッチフレーズ」を設定することで、大幅に改善することができると思います。

ただ、これだと1話目のPV数は伸びても、最後まで読んで貰えるかは別問題です(これは作者の力量でどうにかする部分なので、具体的な言及は避けます)。
さらに言えば、「読者の方がおすすめレビューを書きやすい作品」が必ずしも優れた作品ではないということも確かだと思います。

その一方で、おすすめレビューが付いた作品はおすすめレビューが付きやすくなり、ランキングも上がってさらにおすすめレビューが付きやすくなり……と、どんどん評価されるようになっていくのが「カクヨム」の現状であると思われます。

結論から言えば、とにかく評価されて、ランキングの上位に行くような作品は意図的に作り出すことは可能ですが、それが面白い作品だとは限らないということです。

評価され、ランキングの上位にある作品は、出版社の方の目に留まる機会も増えるでしょうが、それだけは書籍化やプロデビューには結びつかないと思います。

……何が言いたいのかというと、どんな場合でも最終的には作品の良さが決め手になるということです。
それ以外の面を工夫し、PV数や評価数を伸ばしたとしても、それに見合う内容でなければ、成果にはつながらないと思うのです。

ただ、「1話を読んで貰えれば最後まで読んで貰えるはずだ!」という自信があるなら、タイトルやキャッチフレーズ、あらすじを工夫することは有効だと思います。
その上で、自分の作品が最後まで読んで貰えない場合は、作品に問題があるのか、作品の良さを分かってくれる読者とまだ出会えていないだけなのか……それは作者の考え方一つだと思います。

……長くなりましたが、他者と比べることなく、自分なりの目標を設定し、それに向けて日々工夫を重ねていくことが、成果に結びつくのではないかと思います!

では!

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