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【第1回カクヨムWeb小説コンテスト】読書選考結果発表! ~SFを基準にちょっと結果を分析してみました~

こんばんは、埴輪です!

本日【第1回カクヨムWeb小説コンテスト】読書選考の結果発表がありました!

見事読者選考を通過した作品、並びにその作者の皆様、おめでとうございます!

私の作品は惜しくも(と言っておこう!)通過となりませんでしたが、第2回を見据え、今回の結果を私なりに分析してみました!

まず驚いたのは、読者選考通過作品数の少なさです。
応募総数5788作品に対して、読者選考通過数は185作品。
これは同程度の応募総数である「電撃大賞」を考えると、2次選考ぐらいの通過数だと思われます。
私はてっきり各部門200作品ぐらい選出されるものだと思っていたのですが……とんだ勘違いでした!

次に、どれぐらいの★数とPV数の作品が通過しているのか調べてみたところ、最小値は「★64」「PV413」といった感じでした!

★数はさすがという感じですが、PV数に限って言えば「私の作品の方が多い!」という方も少なくないかもしれません。
この結果からも「カクヨム」においては★数が物を言うというのは事実だと思われますが、ではどうやったら★数を増やすことができるのか……そのヒントになると思われるのが次の結果です。

30作品中8作品……これは、現時点で完結している作品の数です。
これを多いとみるか少ないとみるか……ただ、「カクヨム」のサービス開始時に全てのエピソードが公開になっていた作品となると、さらにその数は減少します。
それでも、0ではない。
この結果を受けて、私は読者選考の結果は思いの外公平なのではないかとすら思えました。

恐らく、今後開催されるコンテストにおいても、読者選考期間中に連載することは★数を稼ぐ上では大きなポイントになると思います。
ただ、厳密に言えば連載で稼ぎやすいのはPV数であり、そこから★に至るまでには大きな隔たりがあります。
そこで決め手になるのは……もちろん、作品の善し悪しです。

色々と試行錯誤を繰り返すことは必要だと思いますし、私も色々試して観たいことは沢山あります。
ただ、最後に物を言うのはやはり作品です。

まずはどこに出しても恥ずかしくない自信作を書き上げること。
それをどうアピールしていくかは、作品が完成してからでも遅くないと思いますし、宣伝にかける時間よりも、作品にかける時間を長くすることは、いかなる時も忘れたくないものです!

ともあれ、多くの「カクヨム」利用者にとっては一段落ついた今。
次なる一手、目標が、一刻でも公開されることを期待したいと思います!

では!

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