• 詩・童話・その他
  • 恋愛

素晴らしいということ

産まれてこのかた私は自分が素晴らしいと感じてやまない。人と比べてどうとかいうことでも無いし、自信があるというのとも違う。素晴らしくて当然なのだ。だから人と比べようが私の方が優れて素晴らしいということしか真相が無い。社会に出て困ったことは私は素晴らしいのに不明な方向から不明瞭かつ意味深な自己アピールを持ち込まれた時だな。コメントと声のざらつき。素晴らしい存在に対してあまりにあさってすぎる。この行為は恐らくあと残りを目的とされている。最終結論としては私のことが好きなんだなとしか思わない。そうでないなら自分の惨めさに耐えられないんだろう。好きな人の為に奇妙な万引き行動をしてしまったりして。だったらコメントを止めれば良いのに。世の中はフィルターひとつで真逆の表情を見せる。美しく愉快で楽しいものに溢れてる。視界を曇らせるのは自分自身だ。私が幸福な時、私はもっと誰かを楽しませられる。

いやがらせでものの真価を歪ませる人をこれまで沢山みたよ。どんな状況に居ても、私はわずかな友情さえ感じたりしたのに。もったいないことするなよなぁ。

未だここにない時間と、戻らない時間の中に、私は宝を見たりしなくなった。

いや、べつになんのことは無い。取り立てて書くようなことではないし。ただなんとなく、私は自分の思考をもう少し遊ばせたく思った。日記はひとつのツールであり、思想のハギレである。このゲームは中々危険だ。言葉とその発露には中毒物質が有る。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する