新しくスマホを変えたらチャットGPTなる物がついていた。興味があったが凄く面倒くさいそうだったので保留にしていました。
で今日、隣の幼馴染は魔王さまの17話の後半の話を試しに設定を書いてメモの作文制作にペーストして見ると、なんと1分も掛からず書き上げたのです。スマホのオマケくらいしか思っていなかったのに、ここまで出来るとは……
設定は素敵な恋愛小説を書いてください。
主人公平次ハヤタ………
ヒロイン藤川明日美……
内容 放課後に委員会の会合があるから教室でまっていろと委員長にいわれる。
空き教室に入ると誰もいない。
たわいもないお喋りをする。
委員長が迫って来る。
抵抗すると大声を出すと脅される。
文字数1000字くらい
話のテンポ軽く
もう少し詳しく書いたかな?
で、出て来たのがこれです。
【タイトル:放課後、君の素顔】
春の柔らかな日差しが教室の窓から差し込んでいた。
「平次ハヤタくん、放課後、クラス委員会の顔合わせがあるから、帰らずに待っててくれる?」
藤川明日美は銀縁のメガネ越しに淡々と言った。ポニーテールが揺れ、マスクの奥の表情は読めない。噂では、マスクの下は驚くほどの美少女だとか。
「う、うん。わかったよ。」
放課後、ハヤタは藤川に導かれるまま、空き教室へ。扉が閉まる音がやけに大きく響いた。
「静かだね。」ハヤタが苦笑いすると、明日美は机に腰掛け、前髪の隙間からじっと彼を見つめた。
「そうだね。二人きりだから。」
軽く笑うその声に、ハヤタは少し緊張する。たわいもない会話が続く。
「委員長、大変そうだね。」
「そうでもないよ。副委員長が優秀だから。」
不意に明日美が立ち上がり、ハヤタへ一歩近づく。
「……ねぇ、ハヤタくん。」
彼女の声が一段低くなり、ハヤタの心臓が跳ねた。
「な、なに?」
明日美はさらに距離を詰め、ハヤタの目の前に立つ。マスクの奥の視線が突き刺さるようだった。
「動かないで。もし逃げたら、大声出すよ?」
ハヤタは固まった。この状況、どうすればいいんだ?
「冗談、だよね?」
「さぁ、どうかな。」
しかし、明日美の目はどこか楽しんでいるようだった。
「……もしかして、からかってる?」
「バレたか。」
明日美はあっさりマスクを外し、微笑んだ。その顔は噂以上の美しさだった。
「委員長の特権、使ってみたかっただけ。」
ハヤタは呆然としながらも、思わず笑った。
「びっくりしたよ。でも、なんか……面白いね、君って。」
「でしょ?」
二人の笑い声が、空き教室に響いた。少しだけ距離が縮まった、春の午後だった。
おお、タイトルまであるよ!でも使えない私の下品でお下劣で理解不能の作風?では無いから。
でも、どっかで見た様な感じの文章ですよね。
まあ、毎日何千何万のもチャットGPTが小説を量産してますので最終的にはチャットGPTという作家が誕生しそうです。世の中AI作家だらけになりそうですね。個性を出さなければと思うこの頃でした。そこまでの頭も力量もありませんけど。