【貴族としては欠陥品悪役令嬢はその世界が乙女ゲームの世界だと気づいていない】
「ヴィネーラエリス・ザッフィーロ公爵令嬢!貴様との婚約は破棄とする!」
私の名前が呼ばれ婚約破棄を言い渡されました。
····あの?そもそもキラキラ王子の婚約者は私ではありませんわ。
しかし、キラキラ王子の後ろに隠れてるピンクの髪の少女は、目が痛くなるほどショッキングピンクですわね。
もしかして、なんたら男爵令嬢と言うのはその少女の事を言っています?私、会ったこともない人のことを言われても困りますわ。
中編小説になります。
1日おきの投稿になります。よろしくお願いいたします。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653739593902