• 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

1話って……ムズないか?(相談)


こんばんは、灰月薫です!

今回はもう完全なる「思ったこと」メモです。

単刀直入に言いましょう。
「1話目って……難しくない?」

ちょっと長めの話を書いたことがある方ならお分かりだと思いますが、1話目を書くのって本当に難しいんです。

読者をその1話で捕まえられなければ、あとがどれだけ……どれだけ面白くても読んでもらえへん!

この作品に対する知識がほぼゼロの読者に、たった1話で世界観を掴ませなければならないんです。
しかも怒涛の展開を最初から叩きつけて、絶対に「次のエピソード」ボタンを押させなきゃいけないんです。

……ムズない!?

逆に、1話で読者を捕まえれば、あと5話くらいは固いところ。
無理のない展開で作品の魅力を伝えるための猶予が与えられるんです。

以前「呪○廻戦」や「推○の子」など人気マンガの1話だけを見まくったことがありますが、やっっっっっぱり展開が怒涛なんですよね。
一回は「え!?」って叫びそうになる。

(マンガも1話で掴まなくてはいけない世界ですので……文庫版小説を読むよりも、マンガを読んだ方がネット小説のストーリー構成力の助けになると思ってます。個人的意見です)

もちろん本当はゆっくりストーリーを進めたい気持ちもあるんです。

……でも僕だって読みたいのは展開の速いストーリーなんですよね。

やっぱり読みたいものを書きたいじゃないですか!!!

どうか迷える子羊に、アドバイスをくださいまし。

以上、悩みすぎて次回作の第一話が書けない灰月薫でした。

2件のコメント

  • 小説の冒頭で、読者を惹き付けることは重要ですよね。

    セリフから始まり、突然の状況に巻き込む形とか、情景の描写から、世界観を見せて引き込むとか。
    私も考えながら書いています。

    多くの作家が、時間をかけて書いていると思います。
  • 白兎さん、コメントありがとうございます!!

    そーーーーーなんですよーーーーーーーーー本当に!!

    セリフ始まりはショートショートの時によく使っています。日常感の強い世界観の時に良いですよね〜
    情景型は、結構堅い印象になるイメージです。硬派なファンタジーやSFなど【世界観】に主を置いている話で使いやすいと思ってます。

    今回……一応世界観は現代なんですが……セリフ……?
    うぅん……悩みます…( ; ; )
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する