こんばんは、灰月薫です!
今回はもう完全なる「思ったこと」メモです。
単刀直入に言いましょう。
「1話目って……難しくない?」
ちょっと長めの話を書いたことがある方ならお分かりだと思いますが、1話目を書くのって本当に難しいんです。
読者をその1話で捕まえられなければ、あとがどれだけ……どれだけ面白くても読んでもらえへん!
この作品に対する知識がほぼゼロの読者に、たった1話で世界観を掴ませなければならないんです。
しかも怒涛の展開を最初から叩きつけて、絶対に「次のエピソード」ボタンを押させなきゃいけないんです。
……ムズない!?
逆に、1話で読者を捕まえれば、あと5話くらいは固いところ。
無理のない展開で作品の魅力を伝えるための猶予が与えられるんです。
以前「呪○廻戦」や「推○の子」など人気マンガの1話だけを見まくったことがありますが、やっっっっっぱり展開が怒涛なんですよね。
一回は「え!?」って叫びそうになる。
(マンガも1話で掴まなくてはいけない世界ですので……文庫版小説を読むよりも、マンガを読んだ方がネット小説のストーリー構成力の助けになると思ってます。個人的意見です)
もちろん本当はゆっくりストーリーを進めたい気持ちもあるんです。
……でも僕だって読みたいのは展開の速いストーリーなんですよね。
やっぱり読みたいものを書きたいじゃないですか!!!
どうか迷える子羊に、アドバイスをくださいまし。
以上、悩みすぎて次回作の第一話が書けない灰月薫でした。