こんばんは、灰月薫です!
久々の小説投稿じゃぁ……
今年もカクヨム甲子園に出ることにしました。
予告通り、今年は長編です!
今回は、「自分が書きたい」だけじゃなく、「コンテスト用」として書いた作品です。
ちょっとだけ挑戦でした(笑)
ということで、どこを工夫したのか、ネタバレにならない程度に解説します!
皆様の参考になれば…。
今回は「高校生」のコンテスト。
それにあたり、僕は以下の事を工夫しました。
①広く人気のものか?
②僕らしさは?
③高校生としてのアイデンティティは?
④武器は何?
今回の小説は、バンドものです。
ぼ⚪︎ろやバ⚪︎ドリといった人気コンテンツがあり、かなり大きな市場になっています。
そしてそして、何より僕自身がバンドに参加しているのです。
他のバンド作品との差別化として、僕の担当楽器の一つである「キーボード」をメインにしました。
バンド作品の主人公=ボーカルかギタリストのイメージから抜け出すためです。
また、「僕らしさ」として「少し暗い結末」「舞台的描写」を入れました。
これらが①〜③の工夫点でっせ!
そして、④。
僕だけの武器。
正直、ここまでの武器だけでは自信を持って勝算があるとはいえません。
ここまで手を打ったとしても、やっぱり天才はいるものですから。
じゃあ何をすれば良い?
……それが、今回の武器。
「 劇中歌 」です。
小説だけで戦えない?
ならエンタメ全体をこの手に落としてやれば良い。
なので、GarageBandを駆使して、劇中歌を作曲しました。
歌唱以外の動画なども担当しています。
明日、7/14に公開します。
劇中歌「Bremen」、お楽しみに!!