「君はわたしの歯車」の中で楽器をトラックへ積み込むシーンがあるのですが、あれは実体験を元にしてます。
わたしの先輩は「積み込みは芸術だ」なんていうくらいホントにテトリスみたく楽器のケースを積み込むのがうまかったですね。
実際わたしも高校生の時は楽器の積み込み係でした。ですがトラックは上下の二段式で、上に乗る際同性の中でもぶっちぎりで背丈の低いわたしには専用の脚立が用意されていたことを作品を書きながら思い出してました笑。
クラシックの編曲であればラヴェルの「スペイン狂詩曲」、ファゴットでこんなの吹けるかと心底思ったベルリオーズの「幻想交響曲」。吹奏楽曲であればアルフレッド・リードの「アルメニアン・ダンス パートⅰ」、ポップスだったらT-SQUAREの「オーメンズ・オブ・ラブ」や「宝島」、メドレーの「ダンシン・メガヒッツ」辺りが特に演奏した中では印象に残ってます。
↓わたしの吹奏楽部での大切なお守りの1つです