• 現代ファンタジー
  • SF

『イリッシュ大戦車戦・改 ~王立空軍物語外伝~』登場機体紹介

『小説家になろう』様の方では31話「決着」の挿絵として公開していますが、こちらでも簡単な解説を添えてお届けします。

プラモ製作は当サークルの谷利さんです。


陸上攻撃機〔炎山〕。
当初日本及びダバート王国ではアブロ〔ランカスター〕爆撃機の導入が検討されていましたが、使用する〔マーリン〕エンジンは戦闘機と競合する為、数が足りなくなる懸念がありました。

そこで、既存の〔一式陸上攻撃機〕のエンジンを2発から4発に増やし、向上した出力を弱点である搭載量や防弾の強化に充てる事になりました。

もともと〔一式陸攻〕は防弾こそ貧弱でしたが、機体の頑丈さは米国も舌を巻くほどでしたので、長所を伸ばして弱点を埋める強化になりました。
ただし、デカくなったので離着陸は大変です。

陸軍は〔雷竜〕と言う名前で採用しています。


お付き合いありがとうございました。
今後も登場機体の紹介はやって行こうと思います(`・ω・´)b

2件のコメント

  • ワンショットライターの名は返上ですね。見事な工作です。それにベースまで作られて……これは大作ですね。
  • ありがとうございます。模型担当の谷利さんに伝えておきますね(∩´∀`)∩

    しかし、こうして立体化すると、〔一式陸攻〕と言う飛行機の美しさを実感します(`・ω・´)b
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する