祝詞は主に「よくわかる祝詞読本」又は「大祓全集」を参考にして書いています。
(*2022/05/12追記:大祓詞に関しては、Wikisourceを参考・引用予定。他の祝詞に関しても都度都度対応した参考資料を元に一部引用か作文するにしても、そもそもが(個人作成されたものでない限り)神社本庁が制定したものか内務省の大正三年版になるので、それを記載しておいた方がいいのか?……なるほど分からん状態……という訳で、創作祝詞以外は参考資料の一覧のどれかを元に記載しているとだけ。また調べます)
そもそもが延喜式編纂の際に重要な祝詞27編が収載されたそうで、ざっくり調べると今回取り上げた「大祓詞」の原型となる祝詞もその中に収録されているとか。
延喜式=900年代=平安時代の御代の詩が現代まで連綿と残されて来てるのがまずすごいですが、そうすると祝詞は今も全部古式ゆかしいのばかりかと思って調べたら。
現在風に、祝詞、ガンガンに創作されてるのですね、現代の宮司や禰宜の方々。
ちょっと読んだだけで、舞台や演劇のお祓い、竣工祝い、横文字名前の社名もなんのそので、海外で奏上された例などもあるそうで。
ぱねえ。神職マジ雅。試されるミヤビ力。
祝詞作文の為の参考書なんかもあって、古文知識が試される……!とサラッと読んで戦々恐々としております。どうしよっかなーみたいな。
ジェネレーター欲しいです。
祝詞ジェネレーター。無いか……。
多分、こんな感じなので、祝詞や真言は基本形もしくは全くの創作物となる予定。
著作権の問題もあるしね的な。
むしろ、意味が通じない方がいいまであるのでは?と思ったりもしなくもない。
陰陽道の神様、とりわけ方位神は特に掲載気をつけた方が良さそうだなーと思うところがあるので、そこを踏まえた上で生温く見守っていただけたらと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。