『金の瞳の彼女に、恋をした』
ありがとうございます!
今日一日、狐のご加護がありますように。
『ルクトニア領繚乱記 猫かぶり殿下は護衛の少女を溺愛中 エピソードゼロ』
ありがとうございます!
ルクトニアからの良い海風が届きますように。
『金の瞳』、懐かしいですねー。
これは……。カクコンに出した作品です。
結局、読者選考は通過しませんでしたが、カクヨムの中ではお守り的な存在なので、ずっと置いてます。
『ルクトニア繚乱記』
これはもう……。
カクヨムらしい作品だと、今では思います。
まず、『ルクトニア』があって……。
それを読んで下さった方が、「次はこんな話が良いな」という感想をくださって……。
そうやって、生まれた話が、ベースになって書籍化しました。
……思い返せば、『ルクトニア繚乱記』の時は、泣いている印象しかありません(^_^;
辛くてしんどくて、だけど、絶対に本にしたくて、ずっと泣きながらパソコンのキーボードを叩いていた気がする。
おまけに、最後の最後まで、編集さんに迷惑をかけて……。
そんな経緯もあったので、出来上がったとき、本当に身体中から力が抜けた。
書籍化する人ってすごいな、とそれしか考えられなかった。
ただ。
今回の『王太子妃パドマ』は、全くの真逆でした。
書いているときから、楽しくて、楽しくて……。
『ルクトニア繚乱記』って、なんかこう、神経をごりごり削って書いた気がするんです。
こちらは、どんどん夢が膨らむ、というか……。
早く皆さんとこのわくわくを共有したいな、とずっと考えていました。
できれば、この私の楽しさが、皆さんに伝われば、と今から願っています。