狐 「病院行ったん?」
私 「行った。毎年恒例の喘息。吸引の薬もらった」
狐 「大人になってから喘息って……」
私 「子どもの頃は、熱性けいれんに悩まされ、大人になったら喘息……」
狐 「難儀やな……」
私 「あんた、私を守ってくれてるんとちがうん?」
狐 「難儀やわ……」
私 「いや、ちょっと……」
狐 「そういや、『ルクトニア』! 第17回角川ビーンズ小説大賞、一次、通過してたなっ」
私 「……そうやな。でも、カクヨムからの通過作品、すごいひとばっかりいるから、もう期待してない……」
狐 「せやな……」
私 「うん……」
狐 「喘息。薬で治しや」
私 「御利益は……?」
◇◇◇◇
『かぐやひめは、永遠の調べにまどろむ』
狼煙さま
☆をありがとうございました! 『萌語物語』、毎日楽しみにしています! おまけに、勉強になります( ・`ー・´) + キリッ
sa-kuさま
☆をありがとうございました! 『祭礼の夜に』にも来ていただきまして、感謝しかありません! 最後まで楽しんでいただけるよう、頑張ります。
『祭礼の夜に』
涼月さま
☆と素敵なレビューをありがとうございます! めちゃ嬉しい! こちらは長編に仕立て直すつもりなので……。その時はまた、おつきあい下さいませ!
sa-kuさま
☆をありがとうございます! この作品、もどかしさがどこかにあって……。
でも評価いただき、私の自信になりました。ありがとうございました!