黒い妖精が目の前を閃く
その羽は、この世のものとは思えぬ、黒い輝きを放っている。
魅入られてしまったようだ。
時を忘れ、見入っている。
黒い妖精は目の前を優雅に舞い続ける。
たとえそれが一瞬の出来事で偶然であったとしても。
不安を手放し、前に進むことを予言しているのだろうか。
少しだけ信じてみよう。
黒い妖精の奇跡を。
ハグロトンボの奇跡を。
>殺愛奇譚 更新しています。
覗いていただけますと幸いです。
第三章構想中
https://kakuyomu.jp/works/2912051597472997616d
>完結済の作品『棲か:根絶やしの家』です。
宜しければご覧になってください。
https://kakuyomu.jp/works/822139842994029143