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2021年8月15日 20:21
【カクヨム合宿】リレー小説部屋(再)!!!
いよいよ最後ですね!
リレー小説楽しかったんでもっかいやりたいです()
それではわいから
水に足を少しつけてみる。
足首まで浸かった素足で、ぐねぐねと海中の砂をまさぐった。
しばらくそうしているとなにやら固い感触があった。
石か? と揺れる水の中を覗くがどうやらそうでも無い。
見たことも無い物体だった。
それをどう形容したらいいのか、まだ14の僕にはわからない。
夏
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7件のコメント
鈴響聖夜
2021年8月15日 20:34
白っぽくて、丸みを帯びているようだ。
波の所為か歪んでいるようにも見える。
嫌な想像が頭を貫く。
もしかして……頭蓋か……?
そう思うと吐き気に襲われた。
でも好奇心を抑えられなかった。
さこゼロ
2021年8月15日 21:02
僕は水の中に膝をついて、その白い物体にそっと触れる。その瞬間、白い閃光が噴き上がり、何かが砂の中から飛び出した。
「な、何だ⁉︎」
突然のことに驚いて、僕は思わず尻もちをつく。
現れたのは、身長50センチメートルほどの、二頭身サイズのガイコツだった。
例の山田くん ver.K
2021年8月15日 21:48
「この浜で 悪さをするのは お前か」
突然二頭身のガイコツがしゃべる。
僕は驚いて何もしゃべれなくなってしまう。
「そうか、お前が悪さをしていたのだな、〇ね人間!」
突然ガイコツの右手から日本刀が出現する。
そして日本刀を握ったガイコツが僕に日本刀を振り下ろす。
陰陽由実
2021年8月15日 22:03
「うわっ!!」
尻もちをついたままだった僕は、反射的に腕をかざすことしかできなかった。
ぎゅっと目を瞑り、やって来る斬撃の痛みに耐えようとした。
しかし、いつまでたっても斬撃はやってこない。
そろりと目を開けると、ガイコツは驚いているようだった。握るその手には、なぜか日本刀は無かった。
「お前、まさか、『送り還し』の一族か!?」
僕はその言葉に聞き覚えはなかったけど、ガイコツの方は膝をついてさめざめと泣き始めた。
さこゼロ
2021年8月15日 22:25
「支給品の紛失はなあ、自己負担なんだぞ! いくらすると思ってるんだ!」
ガイコツは四つん這いになって、水面にパシャパシャと拳を打ち付ける。
「えっと、なんかごめん」
生命を狙われたのは僕なのに、何故か謝らなければならないような空気に襲われた。
「お前のせいだかんな、弁償して貰うぞ!」
さこゼロ
2021年8月16日 02:13
「それはなあ…お前の生命で払って貰うからだあああ!」
「ぎゃああああ!」
私は思わず悲鳴をあげた。
狭いアパートの一人暮らし。夏の風物詩と言えば怖い話。この時期のテレビ番組は、毎日似たような内容を垂れ流してる。
ポップコーンとコーラ片手に楽しんでたのに、最後にツボにハマっちゃったよ。
ぶるるっ!
そのとき不意に、尿意が襲い掛かってきた。ワンルームとはいえ、トイレは部屋の外にある。ああ、玄関の電気を点けておけば良かった。
「【緊急】誰か、トイレについてきて」
現在、夜の11時。
私はメッセージアプリのグループチャットに、祈るような気持ちでメッセージを打ち込んだ。
夏
2021年8月16日 11:57
(完)
テレビ番組オチ多いなwww
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