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syamuさああああんカクヨムにやってきました!

syamu_gameチャンネルで一世を風靡したあの大物YouTuberシャムさんこと浜川裕平氏が10年ぶりに新作をだした。
10年前に小説家になろうで連載されたゾット帝国シリーズ(全2話)はオートマチック銃という単語を165回も登場させるなど代名詞に親を殺された男と称されるほどの斬新な表現方法とシリーズと言いながら主人公は2作で違うというまさかのオムニバス作品、かつ主人公が無能で何もしないくせに有能なヒロインにはイキリ散らかすという近年では定着してきたクズ主人公のはしりとなっているなど一部のファンからは熱狂的な支持を得ている。かくいう私も彼の唯一無二の作風が好きで今回新作が出たという話を聞き、さっそく1話を読んだ。感想は私のレビュー欄を参照していただきたい。
今回浜川裕平ことシャムさんは対話型AIを用いて小説の編集を行ったと概要に記されていた。AIを用いた執筆は芥川賞を受賞した九段理江さん(5%が生成AIの文章と言及)も行っていて当時賛否が分かれていた。私は小説というのは全体を見るものだと考えているので5%程度の短文であればそれは本人が書いたものと言っていいと考えている。
今回のシャムさんも話のあらすじや言葉の選び方は自身で考えていると話している。1話を読んだ感じではゾッ帝の頃の読みづらさはなく読みやすい印象だった。
毎日投稿をすると発言し、数日で頓挫するが翌々日に2話分を投稿した点はとても評価できる。遅筆な私も見習わなければならないところだろう。

syamuさんに負けてられないなと思い、現在執筆している「金髪美少女の義妹にマゾ性癖を押し付けるのは間違っている」最終回今月中にあげようと思います。
syamuさん、同じ同志として頑張りましょう!

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