数年に1回ぐらいで起こる現象なんですが……
知っている〝はず〟の言葉や、分かっている〝はず〟の言葉の意味を、魂が理解して「ピン!」とくることがあるんですよ。
「ぴんぽーん💡」
って、効果音が鳴りそうなレベル。
雷が落ちるようなほどのレベルではない。
他の人も、こういう体験って、あるのかな?🤔
言うなれば、脳の海馬(記憶)と扁桃体(感情)が繋がって、「ああ、これだったんだ」と腑に落ちるような感覚。
で、昨夜ふと気がついたのが――
【〝やらなくちゃいけないこと〟を放っておいて、今の自分がやっているのは〝やりたいこと〟なのだ】
という……
文字にしてしまえば「え? あ、うん? ハァ?」ってなる話。
「今日中に、この書類を片付けなきゃ!」って思っているのにスマホに手を伸ばし、Twitter(頑なにXとは呼ばない)のアイコンをタップしようとしたときに、脳内にもうひとりの僕が出てきたんです。
『ああ、キミが今やりたいのって〝それ〟なんだ?
へえ……ダサ……』
その冷めた言葉を聞いた僕は、そっとスマホを机に置くわけです。
だって、なんか……
静かに怒ってるアイツ……怖いんだもん。(本人です)