こんにちは。
冬森でございます🍃
前回お伝えした「百万の魂」の計算について、ご紹介します。
・物語の人間界の生活水準は、現実世界の中世ヨーロッパがモデル。
・当時の人口や死亡率のデータを参考にしつつ、物語世界における人間界の状況も加味して、魂狩りの推定値を算出。
・クリスフィンが百万の悪しき魂を狩ることは可能なのか。そして、可能であれば何年ほどかかるのかを検証。
昔から、ある程度の根拠がないと自分の作り出すものに安心できないというか、職業柄、書類内容の裏付けやデータ分析をしたくなるというか、それはそれで厄介かも……。
いずれ、何の根拠もない、突拍子もない設定の物語も書いてみたいです。ファンタジーですからね。
頑張れ私!
ハイ、では計算!
【人口と死亡率のモデル】
対象人口:約100万〜300万人
年間死亡率:約3〜4%(衛生・医療水準を考慮)
悪人の割合:約5〜20%(戦乱・疫病・悪政などにより変動)
人口200万人、死亡率3%の場合、年間死亡者は約6万人。そのうち「悪しき魂」が10%と仮定すると、年間約6,000魂を狩る計算になります。
【100年間の狩り量(推定値)】
年間の悪しき魂:約5,000〜7,000魂
100年間の総数:約50万〜70万魂(平均7,000魂/年)
戦乱や疫病の流行、悪政による人心の荒廃などを加味すると、100年で約70万魂。
状況次第では、100万魂に到達しても不自然ではありません。
【残り30万魂の狩りに費やす時間】
人間の魂のみで埋める場合は、約40〜60年。
また、物語では、「精霊の魂は、人間の魂の100人分以上に値する」と設定しています。
精霊の魂を狩る場合は、「300,000÷100=3,000体」となり、クリスフィンの実力であれば数ヶ月で達成可能な計算になります。
【人間の悪しき魂のみ】
・魂の価値:1人=1ポイント
・必要数:約30万人
・必要期間:約40〜60年
【精霊の魂(最低値)】
・魂の価値:1体=人間100人分
・必要数:約3,000体
・必要期間:約5〜7か月
【精霊の魂(平均値)】
・魂の価値:1体=人間150人分
・必要数:約2,000体
・必要期間:約3〜5か月
【精霊の魂(強い個体)】
・魂の価値:1体=人間200人分
・必要数:約1,500体
・必要期間:約2〜4か月
こうして比較してみると、人間の魂だけで百万を目指すのが、いかに気の遠くなる話かが分かります😱
クリスフィンが精霊へ目を向ける理由も、決して不自然ではなさそうです。
だからこそ、第6章で語られた「魂の価値」の違いが重要になってくるわけですね。
では、また!😊✨