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「芯まで愛している」アップしました

短編創作フェスのお題「骨」で新作アップしました。
元々ポップな感じで書こうかなと考えていたのですが、天啓とばかりに牡丹灯籠が何故か浮かんできまして。
そこから紆余曲折あり、雨月物語の吉備津の釜ベースみたいな今作に着地いたしました。

骨の髄まで、という言葉があります。
本当に骨までさらした際に愛した人を変わらず愛することができるのか。
大体の怪談では拒絶ですが、拒絶しないものを見たい。そんな気持ちで書きました。

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