こんにちは!
いつも作品を応援してくださり、ありがとうございます!
表題通り、作品が一つ完結しました!
作品はこちら↓
『推し悪役令嬢のモブ兄に転生しました~努力のみで最強になった俺が妹の破滅フラグを折りまくっていたら、ついにデレてブラコンのツンデレ令嬢に成長した~』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078813888517まだ読まれていない方は、ぜひ上記URL、もしくは作者ページよりご一読を!
※以下の文は、本作のネタバレを含みます。
まずは、本作を応援して下さった方、改めてありがとうございました。
皆様の応援のおかげで、最後まで書き切ることができました。
本当に感謝しております!
それから、作品について裏話等を。
まず、物語の出発点はシアンのキャラからでした。
近年浸透している“推し”という文化に着目して、何かできないかなと考えてました。
また、少し前から悪役転生を書こうとしていて(結局モブ転生になりましたが)、安易ですが、くっ付けちゃえとなったわけです笑。
ただ、推しがいるのに他のヒロインに目が行くのも変だなと思って構想を進めていくと、「逆にメインヒロインを無視する」のも面白いんじゃね、と思いました笑。
その構図で参考にしたのが、SA〇という作品のキリ〇君ですね。
女の子に囲われているけど、アス〇のように一途に決めた女の子がいる、といった感じです。
そうして、“一途”という個性を伸ばした結果、シアンというキャラが生まれました笑。
ちょっときもいぐらいにシスコンで、前世からの推しを守るためなら、文字通り死ねるオタク君ですね。
結果、シアンとレニエの間には、最後までヒロインズが入る込む隙がなかったわけなんですが、それはそれで良かったなと思ってます!
そして何より、最終盤の展開!
シアンがレニエの闇を吸収して姿を消す→レニエが迎えに行く(告白?)→二人で一緒に未来へ、という流れのところですね!
コメントでもご好評いただけた(かな?)かと思いますが、作者的にも渾身の展開でした。
実際、書いている途中に泣いてます笑。
それと、実はこの展開は、当初から構想にありました。
ただ、一つ計算外があったとすれば、回を追うごとにシアンがどんどんかっこよくなっていたんですよね笑。
いざ最後の場面を書く時には、シアンは精神的にも成長していて、立派すぎるお兄ちゃんでした。
なので、想定よりもずっと良い展開に仕上がったと思います。
最終話の一話前(『第33話 最後の約束』)のシアンは、誰よりもかっこいいお兄ちゃんでした泣。
と、大まかにはそんな感じですね。
物語全体をふまえて、イベントに目新しさは無かったわけですが、シアンとレニエというキャラが生きたおかげで、作者独自の作品に仕上げられたのではないかと思ってます!
作者個人としても、また一歩成長できた作品になりました!
本当はまだまだ語りたいことがありますが、キリがないのでこの辺にしようかなと。
作品完結から一日遅れてしまいましたが、さすがにこの量をあとがきには書けませんでしたね笑(運営さんにも怒られそう)。
長々と書きましたが、ノートにまでお付き合い下さり、ありがとうございます。
また、改めてシアン達の物語を見届けてもらえたこと、心より感謝いたします。
本作は完結しましたが、他作品やこれから新作もたくさん出しますので、『作者フォロー』をして待ってもらえると幸いです。
それでは、また次回のノートで!
ありがとうございました!