何とか書いていますが、分析をするに複数の理由からか、昔のようにはいきません。
昔、私は相当速筆だったのです。自分で言うのもなんですが。ですが、色々な理由によりあまり書けなくなりました。
①老化
私も30代の後半になりました。その結果、ホルモンの低下からか、活力が低下したような気がします。
②エネルギーの消耗
小説を書く事は情緒的なエネルギーを著しく消耗します。今まで大量に書いてきました。その結果、エネルギーが消耗してしまったような気がします。
インプットの枯渇もあるかもしれません。
③目的を達成した事による燃え尽き
作家志望の方で「賞を取りたい!」「書籍化したい!」という一心で活動している方も多いでしょう。私もそうだったかもしれません。
ですが私はその段階をとっくに通り過ぎているのです。
というような感じです。何とかこうして書いているのは、やはり、創作する事でしか生きられないのでしょう。他に何もありませんから。
やめたところでやる事がない。特別の拘りのようなものを感じているのです。