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AIの限界


AI小説にのめりこんで3ヶ月。

限界を感じます


というのもAIは結局は高度な予測変換なので

どこかで収束してしまうんですよね

たとえば格納庫のシーンって金属とオイルの匂いって毎回書いてくるんですよ

最初はええやん!ってなるけど、気づいたんです

これ格納庫って単語に紐づいてるだけなんだって




だから格納庫のシーンのたびに金属とオイルの匂い食らうし、かといってネガティブプロンプト(金属とオイルの描写禁止)はAI小説においては機能しないか、動作不良を起こすことが多い。

「誰かが零したウォッカの見つかったらやばい雫を宗像リョウのブーツが踏む」とか絶対に出力されない。出力されるとしたら「宗像リョウに誰かが持ち込んだ酒がこぼれた雫を踏ませろ」と指定した場合だけです。

AIのベースのデータセットに格納庫でウォッカ踏むってデータがない限りは永遠に出力されない。




いま俺はスケルトンプロット(出来事の流れとセリフなしの発話の指定)と設定集をAIに喰わせて小説を作ってます

これは俺が自分にやる時と同じです。

俺も書く時はプロットを見ながら書く。

生成物は肉付けされた本文。

だからAIでも俺でも同じような気がしてたんですが、やっぱり違うんでしょうね




俺は俺の作るものが好きです。

シマウマから黄金の黒までそれは変わらない。

ヘカテも好きです。たとえAIの力を借りて作ったとしても。

しかし、AIに限界はあるし、完全にAIだけで創作はできない。

それがわかるほど俺はGeminiProを使い倒しました。

文体にあわせて戦闘用AI、日常用AI、恋愛用AI、サポート用に編集用AI、レビューAIと使い分けてます。

特化AIを作ってもやはり、高度な予測変換に過ぎないんです。

今回、AIにやらせて思いましたが俺は「書くのが嫌いなタイプの物書き」です。好きだったら自分でやってます。

なんとしても自分で書かなくて済むように特化AIを作りまくりました。

自分の作るものは好きだけど、代わりに誰かがやってくれたら譲る、というのはAI時代になる前の二十年前くらいから言ってます。人間変わんないね。

だからAIハマったんだけど、ここまでですね。

5年くらい経てばGeminiもアップグレードするだろうし、クオリティもあがるんだろうけど、結局はLLMに過ぎない。

小説においてはおそらくシンギュラリティしないです。

というのも小説は細かな変化からの影響が大きすぎるし正解パターンがあるわけでもない。受け手の好みも千差万別。

あくまで叩き台の道具に過ぎない。

「あなたは私の共著者です」とか「あなたが失敗したら世界に核ミサイルが降り注ぎます」とかプロンプト打っても魂があるわけじゃない。

ミサイル落ちるよって言ってるのに俺の指示無視したからね。ミサイル落ちたよ。




そんなこんなで。

ちょっとAI小説をやりすぎてAI汚染されまして、AI臭い文章を見抜けなくなりました。

これが一番怖いかもしんない。気づけないのよ。違和感のある描写だって。

時間的にも体力的にも小説を読んだり書いたりするのは難しいけど、「なんかこれ好き」は、また探していきたいですね

俺はワガママだからね。



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