いつもお読みいただきありがとうございます。
お陰様で、SEBAが16100PVを超える事ができました。
本当にありがとうございました。
やっと、前章のエピローグが書けて一息。
ホントにボツが多かったな~。
パフェラナも、まだブルー・クラーケンを出してないんだよな、プロットでは。
パフェラナは水の少女で凄腕の魔法使いで錬金術師で、手に持っているのは機能山盛りのハルバートだっただよな。今読み返すとビックリだ。
彼女が斧で結界壊したのが、プロットの残滓。
で、彼女に救出されたヨハンが逃げ込むのは、辺境の町で、そこにある魔月奇糸団の下部組織、盃の支部に逃げ込み、追手の開拓者達と戦うという展開。
バルコフはライバルキャラで、意味深に登場し、過去回想してバレル亭のエピソードを書いて、ガチバトル。
「バカな!? 復活していたのか、【ミストルティン・ドラゴン】!!」
「オラー、死ねヨハン」
それを裏から見守る魔月の黒翼たち。
ニハラス学長がミストルティン・ドラゴンの復活にニヤリとし、イノリ女史がヨハンを心配し、ユウスイ上人が「いざとなれば拙僧が助けます」といったり。
そして色々あって風見の森に到着。
修行採取修行採取修行採取を繰り返してヨハンレベルアップ。
最後は夜の風見の森の泉で、パフェラナと語り合い、朝焼けの光がシュワサン浮遊大陸を照らし、そこから見える地上世界を二人で見てエピローグ。
最後の閑話で、ボンノウの動機(エピソード『後悔と覚悟』参照)を書いて次章へと。
これが本来の初期構想の流れだった。
しかし!!
パフェラナが筆者である私の糸を振り切り、運命《ドゥーム》巧式《フォーミュラー》を召喚するという暴挙出た!!
ガチ盛りハルバードはどうした?
青の機巧師としての作品軍はどうした?
『聖女と魔女のお茶会二』のワークのようなのがわんさか出るはずでは?
ウワー、プロットがー、と言う事になり、流れが大幅変更。
恐るべし、運命《ドゥーム》巧式《フォーミュラー》最強の一角たるブルー・クラーケン。
と、こういう理由で色々と暴走しました。
しかもまだまだ暴走中の模様。
こんな私ですが、付いてきてくだされば幸いでございます。
さて、本当に長くなりましたので、これにて失礼いたします。
これからも、拙作をよろしくお願いいたします。