私の夏・カクヨム甲子園が、明日ついに始まります。
要項が発表されてからここまで、あっという間でした。
ふと、思ったりするのです。
私は何のためにカクヨム甲子園に参加するのだろうか、と。
結構な時間考えた結果、私は「非日常」を求めていることがわかりました。
面白い小説のネタをずっと考えている夏、
他の参加者の作品を、夢中で読みまくる夏、
カクヨム甲子園を通じて、様々な人とつながれる夏。
この夏を小説漬け……にはできませんが、頭の大部分を占めることになるのは間違いないでしょう。
半年後の最終選考結果発表の時、私はどうなっているのでしょうか。私には想像もつきません。
ただ一つだけ言えるのは、この夏を全力で駆け抜けたいということだけです。
雪が解け、若葉が姿を見せるように。
私もカクヨム甲子園を通じて、新しい景色を見たいものです。
2025年7月7日 七夕の夜に願いを込めて