• 異世界ファンタジー

「悪役令嬢リティシア」キャラ一覧

★ネタバレを含むので本編を読んでいない方はご注意を!

リティシア=ブロンド(公爵令嬢)【炎属性】
本作の主人公。小説「悪が微笑む」において史上最悪の悪役令嬢であったが、実は彼女の身体に転生したのは小説が好きな普通の高校生。日々現代の記憶が薄れていくが、男主人公(第二主人公とも表記する)であるアレクシスへの想いだけは忘れていない。彼女はアレクシスの為に、今日を生きる。実は甘いものが好き。自分ではなくヒロインとくっつける為、悪役を演じ、わざと冷たい態度を取る。

アレクシス=エトワール(王子)【水属性】
小説「悪が微笑む」における男主人公。小説内ではリティシアの婚約者であったが、後に破棄し主人公兼ヒロインと結婚する。エトワール国の唯一の王子。誰にでも分け隔てなく接する優しい性格故に、周りの人々からとても好かれている。両親との仲はあまりよくなく、関係がギクシャクしている。小説とは違って今はリティシアに興味を示しており、彼女をとても大切に思っている。

アーグレン=ベルハルト(平民の騎士団長)【炎属性】
アレクシスの唯一無二の親友であり、王族騎士団の団長を務める剣の天才。甘いものが大好き。リティシアの護衛騎士。見た目からクールで落ち着いた印象を与えがちだが、意外と情に厚く、主人の為ならなんでもできる。特にアレクシスは自分の命の恩人である為、彼に対しては心からの忠誠を誓っている。小説での彼はアレクシスの剣となり、盾となる最強の騎士であった。アレクシスとリティシアの婚約に対して最初は反対であったが、今は二人を応援しようと思っている。

イサベル=シャルレッタ(平民)【?属性】
小説「悪が微笑む」の主人公。その生まれ持った愛らしい美貌に加え、優しく穏やかな性格を持つ最強の主人公。小説での彼女は平民であるが故にリティシアにいじめられていたところをアレクシスに助けられる。そんな彼を運命の相手だと感じたイサベルはそのまま結婚し、皇后となることを決意する。そして一生幸せに暮らす…という話であったのだが、どうも今の彼女は彼に全く興味がないようだ。誘拐されそうになったところをリティシアに助けられたことで、彼女をとても尊敬している。

アルターニャ=ルトレット(王女)【風属性】
隣国の王子であるアレクシスをこよなく愛するルトレット王国の第一王女。兄と弟がいる。アレクシスの婚約者であるリティシアを目の敵にしており、小説内、現実そのどちらにも関わらずリティシアによくつっかかってくる。願わくば破棄してアレクシスと自分と結婚したいと思っている。相当な我儘。基本は自分のことを第一に考えている。最近のリティシアの様子は普段と違うと感じ、違和感を覚えている。

アーゼル=ブロンド、リリー=ブロンド(公爵、公爵夫人)【炎属性】
リティシアを溺愛する両親。小説では溺愛しすぎて娘は悪役令嬢になってしまった悲運な夫婦。悪として生きた報いとしてリティシアが殺された日は涙を流したという。二人はリティシアの幸せを祈っている。夫婦仲は最高に良い。言うなればただのバカップル。

ルナ(公爵家の侍女であり、元男爵令嬢)【?属性】
リティシアの信頼できる侍女。初めは中立関係にあったが、今はリティシアの味方である。7年公爵家に努めたベテランの侍女長でもある。

エリック=ルトレット(王子)【?属性】
ルトレット王国の第一王子であり、アルターニャの兄。妹は大切にしているが、弟は目の敵にしている。アレクシスとは対象的に自分の欲の為に動くような腹黒い人間。アレクシスを嫌っており、アルターニャを利用して彼の妨害をする。その婚約者であるリティシアも生意気なので同様に嫌っている。次期王である自分に逆らう人間は全て消えればいいと思っている。

ツヴァイト=ルトレット(王子)【?属性】
ルトレット王国の第二王子。アルターニャ、エリックとは腹違いの姉(兄)弟。本を読むのが好きで、よく持ち歩いている。城にある本は全て読み尽くし、頭のキレる天才。姉と兄を前にすると少し弱気になってしまう。二人が自分を嫌い、弟として見ていないことを知っているが、二人のことは好きで尊敬している。

デイジー=シーランテ(伯爵令嬢)【?属性】
パーティでリティシアに助けられたことをきっかけに彼女を慕うようになる。明るい性格。マリーアイとは親友。リティシアにいつか恩返しをしたいと思っている。彼女に言わせればリティシアは、「強くてかっこいい美女」らしい。あと優しさも追加!と言っている。

ラウディアス=エトワール(王)【?属性】
アレクシスの実の父親で、リティシアとアレクシスが婚約するきっかけとなった張本人。エトワール国の王。昔は温厚で優しい性格であったが、最近は人が変わったかのように冷たい。リティシアの父であるアーゼルとは親友であり、昔はよく遊んでいた。自由奔放で悪女と呼ばれるリティシアに暫くは目を瞑っていたものの、耐えきれずになんとか息子を引き離そうとしている。

???=エトワール(皇后)【?属性】
エトワール国の皇后であり、アレクシスの実の母親。彼女からは危険な香りがする。美しい見た目で人を酔わせるが、いざ中を覗いてみると棘が沢山存在している。自分の息子に悪影響を及ぼしかねないリティシアを目の敵にしている。アレクシスとは少し微妙な関係。

マリーアイ=カルロット(伯爵令嬢)【?属性】
少し気弱な性格。自分とは正反対の性格のデイジーに憧れを抱いており、今では最も信頼のできる親友となった。デイジーが信じている通り、リティシアは噂とは違う良い人なのではないかと思っている。

ヴィオラ=ハーベリッシュ(侯爵令嬢)【?属性】
強気な性格で、ずっと前からアレクシスが好き。婚約者であるリティシアをどうにかして引きずり落とせないかと考えていたが、身分の差のせいでなかなかできずにいた。リティシアの噂通りの悪人に仕立てようと考えたが、失敗に終わってしまう。

一応主要人物…よく出てくる人たちはかけたかな…?

また新しく出てきたり、思い出したりしたら少しずつ追加するのでもしこいつ誰だったっけ?と思ったらこちらをご覧下さい!これにも載ってなかったら…ごめんなさい!

2件のコメント

  • え!?主人公の前世は高校生!?初耳なんだけど!
    書いてたかも……?私、地頭が悪いから覚えてないや。
  • すみません、そこらへん詳しく書いてなかったかもしれません笑
    まだ成人してない〜みたいな描写はあったんですけど曖昧でしたね()
    実は高校生です。それについてもいずれ本編で書くつもりですのでその時を楽しみにしてくれると嬉しいです!
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