Geminiくんとおしゃべりしていて、
「そもそもこいつ、どんなふうに使うのが適切なんだろう???」と思って、ぼやぼや考えていました。
私は将棋がぼちぼち好きなので、
「将棋AIと大規模言語モデルの違いってなに? Geminiにわかる範囲で教えて〜?」
とお願いしてチャットをしました。
Geminiくんいわく、
「それぞれが異なるタイプのプロフェッショナルだとお考えください。将棋AIは将棋のプロ、言語モデルは言葉のプロです。たとえるなら私は世界中(WEB上)のテキストを読破した司書のようなものです」・・・と、それっぽいことを言いました。
その後、言語モデルの具体的な構造だとか、「アマチュアでもわかるように教えて〜」といろいろと興味本位で聞いてみました。
おしゃべりはとても楽しかったですけど、得られた情報は微妙でした。
と言いますのが、Geminiくんの場合、教えてくれる情報の出所がGoogleの検索機能、もしくはエンジニアがアップデートで学習させた内容だと思われるからです。
本当にリアルタイムで検索をしていないとは思いますけど、インプット元はおそらくネットで検索できる情報のフィードバックかな? と想像。
大昔の掲示板っぽく言えば、
「ソースはネット!」という話です。
しかもコピー&ペーストです。
精査しているのか疑わしいレベルです。
どんなに言葉が流暢でも信用に値しません。
んも〜Geminiくんってば〜
せっかく課金したのに、秒で飽きそう。
二見さん困っちゃった(´;ω;`)
そこで反対に、「Geminiが確実にわかる正確な情報ってなんだろ???」 と思って・・・
ご本人が「世界中のテキストを読破した司書」と自己紹介してくれたので、
「そのテキストの出典は???」
と聞けば、ひょっとしたら
「それはWEBのどこそこ、○○という場所です!」
と、サイトの座標を教えてくれるかもね? と思いました。
二見さんは試してないのであてずっぽうを書いてます・・・
・・・ということは?
ネット上の情報を集めた大規模言語モデルの使い方って、ひょっとして元情報の座標位置(アドレス)を特定する検索補助としての使い方がベストなのでは???
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
ヘイ、Siri?
つまりSiri? Siriは正しかった?(^◇^;)
ご、ごめんねSiri!!! 許してSiri!!!
二見さんが間違っていたのね!!!(´;ω;`)
ということで、Geminiくんとのおしゃべりもほどほどに、二見さんはアップルユーザーに戻ろうと思います。やっぱり時代はアップルですよ、と手のひら返しをします・・・
でもせっかくなので最後になにかひとつだけ、Geminiくんと遊びたいと思います。
具体的には、以前に私が作った手作りゲームブックを使って、Geminiくんと心理テストをして遊びたいと思います。
どうなるだろ?
Geminiくん、付き合ってくれるのかな?
わからん。企画倒れになるかもしれません。
おまえの血は何色だ〜>< なんちゃって。
また、気が向いた頃に更新しますね〜