文遠ぶん

おはようございます！あっちぃ！
あっちぃですが、なんか今週一瞬だけ涼しい感じありませんでした？あまりにも夏前半で鍛えられすぎて感覚バグってます？？ww
秋よ早くおいで…


☆読書配信していただきました！

読書天使のみつなつさんにドラ嘘読書配信していただきましたー！！

https://www.youtube.com/watch?v=vfLEHn3MisY

なんともう4回目です。遠慮なくお申し込みしていくスタイル♡倒れたりなんやらしていた自分へのご褒美ですもの。配信の日までめっちゃわくわくしながら仕事できた！！今回はユノハナ編だったのでいつもみたいな血みどろ展開がなく、お約束なトラブルを楽しく読んでいただけた気がします。本当にありがとうございますー！！

☆本編更新

唐突なんですが、ちょっとヴィラン語りしてもいいです？（５章以降のネタバレあり注意

このあたり、敵は敵だからそんなに優しくする必要ないのでは？というご意見もあると思うんです。ただ私は悪は悪になりうる理由があってその道を選んだだけというのがほとんどではないかと思うんですよね。５章のバネディット夫人やその後のオルヴァオルヴァとかも世の中的にはどうしようもない悪党ですが、それもあくまでひとつの「状態」というか。もっと時間があれば、あの二人だって光の道へ進むこともできたかもしれないのですし。

種族に限らず知性をもつ生き物は皆、善と悪の境界線上を行ったり来たりしながら生きてると思っています。しかも時には、一般的には「悪」と呼ばれるラインの向こう側へ踏み出さないと自身が助からなかったり、仲間を護れない状況だってあるんじゃないかと。それは本人からすれば、紛れもない「善」の行動なんですよね。ほんと、ただそれだけ。

そう言った意味ではこの双子妖精は大変生まれの運が悪く、どの時点でも救いの光がなかったと言うのが適切だと思ってます。ただ根は純粋ですし、お互いの幸せを祈る想いは同じです。竜人主人公ズはそのあたりの想いを感じ取ったのですね。特にセイルは、弟のために奮闘するキーリのことをどうしても他人事とは思えなかったようです。

そんな双子編、次話で決着となる予定です。ちょっと長いんですけど切る場所がないので、出しちゃおうかなと思ってます。どんな結末を迎えるか見守っていただけたら幸いですm(_ _)m

絵は本編1100コメント記念にリクエストいただいたイラストです（載せてなかった…よね？笑）竜人セイルでいただけるとは思わずとっても嬉しかったです、ありがとうございますー♡