こんばんは。こんな夜時間に起きてることも創作活動していることも非常に珍しい文遠です。そもそも少し間が空いてしまいました、みなさまお元気でしょうか。
<最近のこと:楽しい内容ではないので読み飛ばして大丈夫です>
連載更新は2週分、Twitterも5日ほど完全にお留守にしておりました。ちょっと創作で落ち込むことがあったので、ネガティブなツイートやここでの闇ノートなんかを投稿する前に雲隠れしておこうと思いまして。大人としてはどこかで一言書いてから消えるべきだったんですけど、そうすると優しさクレクレマンみたいになっちゃって悔しいのと、みなさん文字通り優しいフォロワーさんばかりなので甘えすぎてしまう自分が容易に想像できてしまったため無言で去りました。心配させてしまってすみません、DMなどなどありがとうございました……!!泣
「自分の創作に意味なんてあるのか」「もっとすごい人がごろごろいるんだから自分なんかが活動しなくても」っていうネガティブな気持ち、創作者なら誰しも一度はハマる泥沼(ある意味のスランプ?)なんじゃないでしょうか。私は常に劣等感と結婚している人生を歩んでる(笑:どうしてそうなったのかはくるっぷで語ってますw)ので何度もその沼に引き込まれてるんですが、今回は別の要因もあってすごく深くハマってしまって。もう文章も絵も全部消しちゃおうかなあというレベルで病んでました。
でもその中ですごく熱い励ましのDMを頂いたり、可愛い&かっこいいイラストを頂いたり(近日紹介しますね!)、人生初となるとてもうれしい打診を頂いたりして、ああ、私の他にも自分の作品を気に入ってくれている方がいるんだって思えて。どなたかお一人でも作品を楽しんでくださるかぎり頑張ってみよう!とこっそり戻ってまいりました。復帰ツイにはたくさんの優しい反応をいただいてしまい、ただただびっくりしました…本当にありがとうございます(T ^ T)……(闇ノート、マジで公開しなくてよかった……wwww)
指先の行動ひとつで存在も軌跡も消せてしまう世界。だからこそ、「消えるのは今日じゃなくてもいいじゃない」という図々しい考えでやっていこうかなと思いました。とはいってもまた懲りずにネガティブ沼にハマるでしょうけど、もうそれは創作風邪みたいなもんだと思って。そんな感じでまたゆるゆるやっていけたらと思います、よろしくお願いしまーーーーす!!!
<お知らせ>
明日からリアルで少し遠征するので4月3日あたりまでPCに触れません。カクヨムのお返事は戻ってきてからになります(なので今更新しています)。何かご連絡ある方はTwitterのDM、またはこのノートのコメント等でお願いします〜!
ではでは、春らしく心機一転ということで!
以下、いつもの最新話語りです。
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『6.5-11 お手柔らかに』
〜2週も空いてしまったのでここまでのあらすじ紹介〜
『こんにちは、フィールーンです!私たちは今、空を往く高級舟――その名も『幻湯旅籠ユノハナ』というお宿に泊めていただいています。本来は私たちのような若者が招かれる場所ではありませんが、美人狐女将のみちるさんとアガト先生のご縁(お、オトナの関係というものでしょうか……////)のおかげで乗船することができました。
ただし私たちにはそれぞれ『お役目』が与えられ、それを全うし成果をあげることが無料宿泊の条件となっています。私とセイルさんはユノハナの新人スタッフとして、残りの皆さんはお客さまとして振る舞うことになりました。緊張します……!
広い舟の中ではなかなか集まる機会が少なく、私も仲間たちがどんなユノハナライフを送っているのかは詳しくわかりません。ただ昨日の夕食ではなぜかタルトトさんが大人の美女に、先生がかわいいお子様の姿になっていました。『夫婦役』をこなしているリンとエルシーさんは数日前に何かトラブルに巻き込まれたと聞いて心配だったのですが、お互いにソワソワフワフワしていてなんだかこっちまで心が温かくなるような心地がしました。きっと上手く乗り越えたのでしょう。いいなあ…………あれっ?わ、私、何言って……!
私はというと、配膳の仕事にもようやく慣れて少しはお役に立てるようになってきたところです。セイルさんも、湯師というお仕事を頑張っていらっしゃるとのこと。でも、なんでしょう……うーん……。どこか少し、以前のセイルさんと変わったような……。何かあったのでしょうか。
そういう私も『色々』あって、まともに彼の顔が見られないのですけれど。しかもそんな中、微妙な空気の私とセイルさんに思わぬ提案が転がり込んできて――。
うう、どうなってしまうんでしょう、この高級お宿生活〜〜!?!?』
……はい!そんな感じでついにユノハナ編も最後のイベント『熱闘卓球・月狐杯編』が開始されました。最後はやはり主人公たちに活躍してもらおうということで、セイルとフィールーンがペアで出場します。温泉といえば卓球!とベタに思い付いたのですけど、そもそもちゃんと卓球台があるお宿ってもうかなり少ないんでしょうかね?笑 そういや私もお約束として知ってるだけで、実際に宿で卓球したことはないかも……。
ちょっとまだ絵を描く感覚が戻ってきてないので新規で卓球絵描けなかったのですけど、次は描いてみたいな。今回は復帰ツイに載せた学生パロな二人の絵を置いておきます。