文遠ぶん

おはようございますー。近所では梅（桃？）の花も咲いていてだいぶ春めいてきた感じですが、まだまだ早朝は寒いですねえ。

KACのことでちょっと落ち込んだりしたんですけどいつもの皆さんに優しい言葉をかけていただいたおかげで迷いも消えました。応援もTwitterのRTだけになっちゃいそうで大変申し訳ないのですけど、自分のキャパを超えて行動しても仕方がないですよね。書かねばならないもの、描きたいもの、読みたいもの（長編）が山積しているのでそちらを地道に頑張ってまいります。

さて昨日と今日で連続更新しました（といっても長くなったので分割しただけですがw）ので、今日は2話分まとめての語りになります。


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『6.5−8　誰もが放っておきませんことよ』
『6.5−9　ゆっくりでいいよ』


タルトトとアーガントリウス編でした。ほんとは1話でまとめたかったところなんですけど、もうちょっと旅籠の様子とか他のお客さんのこととかも書いておきたいなと枝葉を伸ばすうちに長くなってしまったやつ。旅籠編は全10話とか言ってたけどちょっと超えちゃいそうです申し訳ない。

二人は知識と経験を活かして、舟の商いについて助言を出して回っています。舟は世の中の喧騒とは無縁の空をのんびり飛行しているので、タルトトが提案する商売の考え方には目からウロコだった模様。メーリッヒさんは羊の獣人っぽいけど、書き損じたアイデアメモをちぎってもしゃもしゃ食べてしまうところが目撃されているのでヤギかもしれないとのこと（タルトト談）。

木人というのは森に生きる人外種族で、まあ歩く木です（雑）。今回出てきたのはお馬鹿さんですけど基本的にみんな賢く、気難しい感じの一族。そのうち出てくるかもしれない。

大人化と子供化って夢がありますよね？なんかはずみ（）で小さくなっちゃったリンをみんなでイジる話とか書きてえな笑　「かわいいっ！あたし弟が欲しかったの！」とか言ってぎゅーってしてくるエルシーに赤面したり、完全に子供扱いで心配するフィルにショックを受けたり、セイルに襟首つかんでひょいと持ち上げられて怒ったりしてさ……か、かわいい（ネタ帳にペンを走らせる音）

今回この二人は別に恋愛イベントというわけではないんですけど、最年少と最年長の外見をひっくり返すっていうのは一度やってみたかったシチュなのでそれが叶ってよかったです。私が楽しいだけだすまん。

ふたりの立ち絵はこちら（時間がなくカラーラフ）：https://twitter.com/fumitobun/status/1631863541111328770

挿絵は作中のシーンから少年アガト。しばらくシリアスが続いていたので、こういうアホをこらしめるざまあは書いてて楽しかったですね。皆様も気楽にスカッとしていただければ幸い（なお氷漬けになった木人は３０分後に無事に母ちゃんに見つかって頭の枝葉をポッキリ折られました）。

いつも応援の♡やコメントありがとうございます！大きな支えになっております〜！！ヽ(；▽；)ノ