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ドラ嘘更新分語り(6−33ネタバレ)イラストつき

こんにちは。クリスマスも終わったというのにすぐにツリーを片付けず年越しする気まんまんの文遠です。だって面d…寂しいんだもの…ツリー好きなんだもの…(;ω;)ようし、やっぱりうちは本場のしきたりに準じて正月も飾りっぱなしにしておくぞ!(ほんとはめんどいだけ

そんなクリスマスに更新かけたばかりのドラ嘘ですが、今週で終章を目指しているため今日も更新します。前のと今回のがセットみたいなところあるので、家庭行事で忙しかった読者の皆様はまとめて読んでいただけると幸せです。

うーんと、あんま書くことない!笑 というわけで今回も最新話語り(6−33)やっておきます。ネタバレ注意!





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6章33話 『よろしく頼む』


戦いのあとの皆の様子を描いた一話でした。ずっとシリアスバトルを書いていただけに、すんごく脱力しながら書いた思い出があります。色んなキャラが喋って賑やかな画面なのですが、久々にキャラの掛け合いとかも書けるので作者としても楽しいひととき。「ホプロドドン」がどんな生き物なのか分かった方は生粋の文遠マニアです、おめでとうございます!(景品なし)

残念ながら、リンには落下中の記憶がないことがハッキリしました。でも本編はあと1話あります。あれれ、妙だな…(たぶん色々分かりやすいように仕込んだので、そういうことかと思っていただければw)そんなわけで、ようやくあっつい火山現場でのお話はここでおしまい。最後のお話は火竜の村に移動して療養するリンと、彼のことが気になって仕方がない女子のお話です。ムフフってなってくだされば幸い。

アガトが言っていたとおり、次なる目的地は“神秘郷ヴェール・レム”。一行は精霊、そして妖精たちが住む秘境で新たなる冒険と真実とに出会うことになります。本編内でも不吉なフラグが満載なことからお分かりいただけるように、エルシーが中心の章となります。『妖精』はこの物語にとって非常に重要かつ特殊な立場にいる存在です。とはいえあまり複雑な構造にはしていないので、大体皆さんの予想の通りに進む…はず。特に前作『勇亡者』シリーズのスピンオフ『大闇術師の弟子』をお読みいただいた方はすでに今回のお話で「はい???」ってなる部分があると思いますが、フフフと笑ってスルーしていただけると嬉しいです。からくりが一発でバレちゃうので(なぜそんなものを仕込んだ)w

本編予告イラストはリンの笑顔シーンから。ようやく過去と現在の重荷を降ろしたリクスン、心の底から笑ってくれるようになりました。この顔を隣で見ていたエルシーは心臓ばっくんばっくんなってたと思いますよかったね。いつも眉毛がキュッと上がってるキャラの渾身の笑顔ってむずかしいなあと思いつつ、よかったな…って思いながら書いた一枚です。まあギャグ漫画で渾身の笑顔見せてるけどな(台無し)。

序盤のリンの過去編を読んでくださった読者さんから、『腹の底から笑えるくらい幸せになってほしい』という感想をいただいた日を思い出します。見てくださっていますか……ようやく彼は幸せになりましたよ……!泣

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