おはようございます!
「エピローグ:僕にとって、貴女は」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893454910/episodes/1177354054895999048大惨事となった宴の少しあと。目を覚ましたログレスは、面白がるような大妖精の声に目覚める。
不滅の存在が彼に問うのものとは……?
というわけで!
おかげさまで「大闇術師の弟子」、完結いたしましたー!!
本編の半分くらいの長さですが、やはり完結というものは気持ちいいですね。完結するボタン押すのどきどきしてしまう笑
途中でも驚いたんですが、本当にここまで読者さまがついてきてくださると思ってはいなくて……幸せの極みでございます。誰に読まれずとも自分補完的な外伝を書き殴るぜ!みたいな勢いで筆をとったのが懐かしい笑 こちらから読み始めてくださる方もたくさんのようで、本当に感謝しかありません。
完結にあたりまして、以下蛇足的な語りを。読み飛ばしてもまったく問題ありません。
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アレイアは自分でも気に入っているキャラなのですが本編ではちょっと遅めの登場だったこともあり、もう少し動かしてやりたかったなあと心残りだったのがこの物語のきっかけでした。エッドが主人公である以上、あまり活躍が過ぎるのもいけませんし笑
ログレスについては主人公の親友という大役で初話登場、かつ単独活躍する章もあるにはあるのですが、逆に彼の人間くさい部分を書いてみたかったなというのがこれまた心残りで。
師弟、そして恋人関係になった二人をどうしたら楽しく書けるかなーと妄想した末、「そうだ、学院に編入させよう。いいからラブコメだ!」という結論に至ったわけです。単純脳ばんざい!
結果、肩の力を抜いてベタな展開をたくさん作ることができ、非常に楽しかったです。本編を知らない方でも楽しんでいただけるよう頑張ったつもりですが、いかがだったでしょうか……!
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<蛇足おわり>
そんな感じで、自分的には去年秋から今年春にかけてのシリーズ投稿がようやく終わったという感覚です。わーい頑張った!と同時寂しくもあり、また早く投稿生活はじめたいなあとソワソワしてきておりますw
次は完全新作で、旅を含む王道ファンタジーを制作しております。ごりごり書くぞ!あとはこの半年で増えたたくさんのご縁や繋がりを辿りつつ皆様の作品めぐりもしていければと思っております。
ぜひぜひコメントやTwitterでお気軽に絡んでください、犬のように喜んで走っていきます!(*^ω^*)
最後となりましたが、あらためて本編「勇亡者」ならびに外伝「大闇術師の弟子」をご愛読いただき、誠にありがとうございました!
みなさまが与えてくださった毎日の1PVに支えられ走り切れた物語です。ありがとう、ありがとうございます……!
新作投稿の際にはまたお知らせいたしますので、「お、また懲りずに書いたか。どれどれ、茶ぐらい出るんだろうな」と遊びにきてやってくださいませ。お待ちしております!