深川夏眠

光文社古典新訳文庫の『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』を
購入、読了。
https://fukagawa-natsumi.hatenablog.com/entry/2021/02/08/135821

全９編、主なテーマは「死者の帰還」「強迫観念」「奇譚」。
意外にアッサリした理知的なトーンだったけれど、
カミッロ・ボイト「クリスマスの夜」（1876）は
面白かった。