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ブックレビュー『シークレット・エージェント』

光文社古典新訳文庫、
コンラッド『シークレット・エージェント』読了。
いやー、長かった、576ページ!

19世紀ロンドンで雑貨商を営み、平穏に暮らす男の正体は
某国のスパイだった……ということで、
アイロニー×ブラックユーモア×サスペンス――かと思って
読み進めたら、とてつもなくヘヴィな人間模様が描かれていた。

https://fukagawa-natsumi.hatenablog.com/entry/2020/03/24/100953


『オルメイヤーの阿房宮』も、
この光文社古典新訳文庫から出ませんかねぇ……
(と、言うだけ言ってみる)。

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