大改稿

『銀月の狼〜』(旧題:ザイロウ鎧獣騎士伝)ですが、一話の文字数が一万〜二万文字あるのですね。

これを近々、三〜五千ぐらいを目安に、細かく切り分けて投稿する形に変えようかと考えています。


そもそも、文字数という縛りをあまり意識した事がなく、本で読む小説の一つの章が、大体これぐらいの分量ではなかろうかと思い、一話をこの分量にしているのが理由の一つ。
もう一つは、実はこの話、なろうで掲載していた時は、上記のように細かく切り分けて掲載していたのです。ただ、後で読んだ時、どうもエピソードがブツ切りになっているように思えたうえに、俯瞰で読んだ際、連続性のある話だとこことここを入れ替えた方がいいかな?と思えたり、一つのエピソードを全体で調整した方が流れが良く感じられたので、なるべくエピソードをブツ切りにしないで載せようと考えたのが二つ目の理由でした。


ただ、最近読んだ講評をきっかけに(銀月のものではないです)文字数の意義を自分なりに考え直し、やはり細かく分けた方が読者の方は読み易いかな?と考え直し、そうしようと思った次第です。


おそらく、次の話の投稿を機に、大改稿しようと思います。

つまり、今までのエピソードも細かく切り分けようかと。目安は話に打たれた一とか二とかの数字ですね。
だから大改稿と言っても文章にはほぼ手を入れません。
一章の話数が五倍ぐらいになるという事くらい(苦笑。


今までの形式を好まれていた方からすると、「何してくれてんだよ」と思われるかもしれません。
もしそうなら、この記事への感想で、そのように書いて下さい。



ただ、細かく切り分けるので、今まで一話の投稿が一ヶ月に一話だったのが、おそらく一週間に一話ぐらいのペースになるかもしれません(ならないかもしれません)。
忙しい時やノリ気でない時は、話に全然手をつけないで、一万〜二万文字を三日でエイヤっと書く時もあるので……。

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