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カクヨムコン6

募集要項が発表されましたが、ついに、というか、やはり、というか、募集部門からSFの文字がすっぱり消えました。
SF不遇の時代と言われて随分久しいですが、さすがに門前払いを喰らう所まで行くとは……という感じです。
今後SFは他の部門に潜伏してひっそり生きていくことになるのでしょう。
ここしばらくでもっとも凹む出来事でした。

3件のコメント

  • 同じくです。異世界ファンタジーにでも潜り込むしかないんですかね。
    読者選考の時点で私はカクヨムコンには及び腰でしたが、今回もやはりパスすることになりそうです。
  • 武石雄由さま

    読者が想像力を必要とする舞台設定を嫌うようになってきたのか、書き手が魅力的な設定を思いつけないのが原因なのか、そもそも世の中がSF並に何でもありになってジャンル分けの意味が薄れたのか。個人的には最後の説が当たりであって欲しいと思っていますが、いずれSF作家という肩書きも過去のものになるのでしょうね。
  • 凍龍 様

    お久しぶりです。この度は、「サヨナラ、小さな罪」にレビューいただきありがとうございます。中年アイドルのイメージは、ご指摘のとおり某農業5人組、2分割しちゃった5人組とありますが、個別キャラのイメージは細々と活動している6人組からです。長年活動することの難しさはあると思いますが、繋がりが切れてない、とわかるだけでも嬉しかったりします。
    カクヨムコン、SF無くなりましたね。そして、朝読書とカクヨムコンどっちにも出てくる「どんでん返し」というワード。読者の求めてるものって、現実から離れた世界を想像力で楽しむよりも、手軽に楽しめる快感になってきてるんでしょうかね。切なさを感じます。
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