心臓は悪意に刺され、土塊に深く沈み込む。 泣き腫らした瞳を開き、涙の泥中を藻掻く。 創作されていく創作者、何者でもない弱者。 鼓動は響かないが、筆が未だ脈打っている。 けものではなく、僕は君と対等に話したい。 僕という創作物が創る、創作物達との物語。 創作物は見えない君、画面の前の君を見る。 どうか笑ってくれ、どうせと嘲笑ってくれ。 何故ならこれもきっと、大事な物語なのだ。 目を開いて、目を合わせて、物語の時間だ。
縹（はなだ）です。本気度概ね半分くらいで文字をしたためております。 いかんせん素人なもので拙くはありますが、応援していただけると幸いです。 ※拙作をお目通し下さった方の作品は大方読みに行きますが、評価やフォロー、感想は基本的に気に入った作品にしか付けません（読み合いの場合も含む）。 ※たまに☆評価を忘れる時があります（特に長編小説）。お気付きの際は気軽にご一報下さい。
しらくらくらし
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