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ご挨拶

吾輩はきつねである。
名は自分でつけた。
これまでは知らぬ。きつねではなかったやも知れぬ。
しかし、このさきはきつねである。そのように決めた。

ふわふわの尾を持ち、足は黒く、顔の尖った、足元をうろうろする誰そ彼である。
人に紛れて筆をとる。いずれは人に化けるやも知れぬ。

どうぞ宜しくお願いいたす。

令和5年5月22日

1件のコメント

  • 文章を認めた後、投稿するのを忘れていました
    せっかくなので、そのまま投稿いたします
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