いつも読んでいただき、ありがとうございます。
先日、戦争編を中心に改訂を行いましたが、公開後にいただいた感想を読み返し、まだ調整が足りていない部分があると感じました。
特に、
・ヴァルが敵兵に対して慎重になりすぎて、本来の強さが伝わりにくい
・戦争として見ると、被害描写が軽すぎる
・戦闘を細かく描きすぎて、展開が停滞して見える
・地の文が短く切れすぎて、読みづらい箇所がある
このあたりです。
ヴァルは「何があっても殺さない」というキャラクターではありません。
必要のない殺しはしない。
ただし、守るべき人たちを危険に晒してまで敵兵を傷つけないようにするわけでもない。
その判断基準が、戦争編ではうまく描けていなかったと思います。
今回は設定や物語の大筋を作り直すのではなく、戦争編の戦闘描写、ヴァルの判断、テンポ、文章の繋がりを中心に再調整します。
何度も手を入れる形になってしまい申し訳ありません。
ただ、中途半端な違和感を残したまま先へ進むより、今のうちにきちんと整えた方が作品全体として良くなると判断しました。
ストーリーそのものはこのまま先へ進みます。
ご指摘や感想をくださった皆さま、本当にありがとうございます。今後もより読みやすく、ヴァルの強さや成長がきちんと伝わる物語にしていきます。