時はさかのぼること1年前。
バージョン2.0のプロットを考えているときの脳内会議。
俺1「なんか夏休みのエピソード書きてーな」
俺2「そうは言ってもなぁ。あの世界観海とか気軽にいけねーし。かき氷とか?」
俺3「それじゃエピソードとして弱すぎだろ」
俺2「じゃあどうしろってんだ」
なんて考えている最中に、私の6歳離れの妹がインターンシップにいくんだよぉ、と報告があり社会人として上から目線でいろいろアドバイスしてやろうという名目でダル絡みをしてキレられました。
しかしひらめいた。確かに長い休みでなければ、そういうイベントは学生はできないからね。
俺1「インターンシップとかよくね?」
俺2「勝手に言いやがって書くのは俺なんだぞ。てめえ」
俺3「それはお前だけじゃねえよ。だが、いいな。ちょうど反逆軍を滅ぼしたかったところだぁ」
俺2「馬鹿野郎が。それはまだ早い。もっとじっくりやらねえとな」
俺1「2人が悪魔みたいなこと言ってる……。けど賛成ってことでいいな」
俺2&俺3「いいぞぉ。せっかくだし姉貴の仕事やら反逆軍を掘り下げるチャンスだ。その方針でいこう」
そんなノリで最初はサブストーリーの一部に入れるだけの予定でしたが、現在事情が少し変わっています。
「第2章 覚醒編第1幕『悪を斬る剣』」次のエピソードより開幕です。