アザンテと共に封印されていた呪われし獣、その姿は異様で竜、獅子、蛇、複数の異形が混ざったような姿をしていて身体中には鎖が巻き付いている。ヴリトラの正体は元人間で人間だった頃の名前はギーメル。ギーメルは元々3次元世界グリムガルの住人で一国を統治する王だった。しかし、赤の執行者リリーの侵攻により国は壊滅。命からがら、二次元世界デュアリティの無も無き街に辿り着き、街の王となる。彼が獣となった理由はグリムガルのことが忘れられず、無も無き街の民達に空の素晴らしさを伝えたくて、うっかり口を滑らせてしまい、二次元世界デュアリティの戒律を破ってしまう。その後二フィティによりその身を獣へと変えられ街を追放されギーメルの存在は永遠に忘れ去られたのだった・・・