Emaergency Doctor 救命医
お読みいただいている皆さまいつもありがとうございます。
Emaergency Doctor 救命医。第1話目の前にプロログとして
「屋上の自殺少女」を追加させていただきました。
カクヨムではすでに短編として公開済みですが、Emaergency Doctor 救命医においても関連性をもたせているため追加させていただきました。
昨日1-10部を公開させていただきました。
現在、1－14部の作成中です。
ネタバレではありませんが、1-13部より田辺医師が北部大学医療センターから城環越救命センターに移管する前にこのストリーの陰の立役者とでも言うのでしょうか…常見孝三郎のはからいにより数ヶ月間非常勤にて勤務する事になったとある市営病院での出来事を描写しています。
そこで彼、田辺医師が経験した事が、恋人であった石見下まゆみを乗り越えるきっかけになる設定です。
オペシーンや、緊急処置のシーンはあまりありませんが、一人の外科医が大切な人を失ったことへの失望感から立ち直る姿を見ていただけらばと思います。
お医者さん……神でも魔術師でもありません。
医師も一人の人間です。傷つき失望感に捕らわれ失意のどん底に落ちこまれる。その中をもがきながら成長しています。
ちなみに、よくある大学病院内でのどろどろした派閥関係はこのストリーではありませんのであしからず…特に「御意」ということばは出ません……