はじめまして。北渡九郎です。
今まで執筆活動については「時々書き留める」程度でした。今回書かせて頂いた小説は毎年桜の散る時期になると思い出していた出来事なのですが、特に今年は桜が散り新緑の季節が来ても胸から去る事がなく、今も胸の中にあります。忘れられない人に対する胸の内にあるこの想いをどうしたら良いのか…そうか…文章に纏めてみよう…それがこの作品となりました。過去のある時期に一緒に居てくれた方への想い出を中心に書き綴っています。しかもまだ記憶の断片を辿ると書き加える可能性もあります。これは8割実際の出来事で2割はフィクションです。
よろしければどうぞ読んでみてください。