近況ノートでお礼を書いても、レビューをくださった方に通知はいかない……。
というシステムらしいですけど、それでも近況ノートにお礼を残します。
またいつか、どこかで作品のことを思い出してくれたときの再会を願って。
【ひまえび様(
https://kakuyomu.jp/users/happy-isl )】
https://kakuyomu.jp/works/16817330664285174313/reviews/822139842115592376まずはレビューをお寄せくださり、誠にありがとうございます。
現在「あの日、僕はこじまこ推しになった」を拝読しております、海坂と申します。
「女装魔法使い」は一旦完結として落ち着いてから、だいぶ時が経った作品です。こうして久々に物語へ手を伸ばしてくださった、ひまえびさんと出会うことができて本当に嬉しかったです！
2025年の最後の最後に、大きなプレゼントをありがとうございました。
物語の冒頭は物語創作の中でも本当に頭を悩ませるところなので、走り出しが軽くならない構造や旅の縛りに目を向けてもらえたことも凄く嬉しかったです。
努力が報われない痛みや、主人公がまとう嘘を『重さ』として受け止めてもらえたのは本当にありがたいなと思っています。
お寄せくださった馬車の場面についても、助かった安堵・間に合わなかった悔い・称賛が痛みに変わる瞬間を気に留めてもらえて本当に胸がいっぱいです。
主人公の嘘が自己保身であると同時に、誰かを救うための手段でもある大切な場面ですので！
ひまえびさんからいただいたレビューを読んで、「嘘をついた人間が、嘘を暴く旅に出る」という矛盾そのものが作品の牽引力となっていることを強く実感できたような気がします。
書き手を喜ばせる言葉をたくさん送ってくださり、本当にありがとうございました。