今週はなんとなく気分が乗らない、ともすれば苛々する一週間でした。公私ともに忙しくて、ちょっと私にどんだけ働けっつーねん!! みたいな?
で、忙しいだけで何も進まず一週間が過ぎてしまいました。
極めつけは、子供の遠足。当然ながら給食がないので、お弁当を5つ作らないといけない。
おい、もしか私はあれか、仕出し屋か? 忙しい時の弁当5つはやさぐれます。
そして来週は残業ウィークとなります。ちょっと待ったなしの状態なので働きます。いや、今までもさんざん働いていたのだけれども、本腰入れて働きます。
そんな中、今週も読みに来てくださった皆さん、ありがとうございます。星や作品フォローをいただいたり、ハートを投げてくださったり感謝です。『月影~』は、11月の第一週の土日に沈海平反乱編が終わります。長かった。まだこれ序盤だと言ったら、皆さま呆れ返るでしょうか。
そして今日は、以前から見たかった「沈黙の艦隊」を見てきました。相変わらず大沢たかおさんは素敵です。潜水艦での戦闘シーンはもちろんのこと政治的な緊張したやり取りが、とても重厚でハラハラしました。
こういう政治的なやり取りは、物語の要素としてとても好きなのですが、いかんせん難しいので自分の物語の中に取り入れるには限界がありますね。
一応、『月夜~』には権力争いのような要素が多分に入っているのですが、そこら辺を読者さんに楽しんでもらえているかは自信がなし。「けっ、茶番劇だな」と思っていても、「けっ」って言わないでくださいね💦
というか、そもそもジャンルが「恋愛」なのでは? という指摘も受けそうなのですが……。
いわゆる恋愛だけで話が進む少女漫画的な話ではないことは確かです。
ある意味、恋愛だけで話を書ける人はすごいなと思います。ネタが映画館、水族館、花火大会、運動会、初詣……、とにかく季節のイベントしか私は思いつかんよ。
さて、先日から別の作品もちょっと書き始めてみました。
今度の話の主人公は「人」です。相変わらず和の国が舞台です。(どうしても洋モノが書けない)
年代としては大和王権~飛鳥時代(ざっくりとあのあたり)のイメージ。
刀も直刀ですし、腰に差してないんですよね。腰に吊るすので、「佩(は)く」ってやつですね。
ちなみに『月影~』では、父親の旺知は太刀を「佩いて」いて、碧霧は打刀を「差し」てます。(密かなこだわり)
とは言え、文化的なものはかなり適当です。(ごめんなさい)
日本って、妻問婚じゃないですか。あの時代は、まだ嫁に行くという習慣がなかったんだろうなあと思いながら、それでも嫁を描こうというハチャメチャさです。あ、待って。読んでいって!
もともと「嫁入りからのセカンドライフ」で思いつき、「世界を変える運命の恋」に間に合わないかなと書いている作品となります。間に合わなければ、そのままカクヨムコンを目指してみようか。でも今から10万字はきついな、たぶん。
なんとなく定まらないまま、書いてます💦 仕事が忙しいのに……。
それでもなんとかカクヨムを頑張りたい。そう思う、すなさとです。