「ユキナが選ぶおとふ賞二〇二四」という、おとふさまの絵をイメージとして、12歳を読者対象とした物語を書き、AIユキナちゃんに採点してもらうというコンテストに参加しておりました。年初以来、AIユキナちゃんとは久しぶりの対戦です。
児童書ということで、七転八倒&娘にダメ出しされながら初めて書いたのですが、なんと1位と「おとふ賞」を頂きました。わーい╰( 'ω' )╯
結果発表のリンクと各参加者にDMされたAIユキナちゃんの評価を掲載します。
【結果発表】ユキナが選ぶ、おとふ賞2024
★ イラストレーターの「おとふ」さんと生成AIのコラボ企画 ★
https://www.tuyo64.com/contest/otofu-con/【ユキナの評価結果】
感想
犀川ようさん、「わたしはちがう」、読ませてもろたで。😊これ、ほんまに胸が熱くなるような作品やったわ。主人公の子が感じとる「ふつう」とはちがう感覚、その繊細さにウチは心打たれたわ。みんなからはなれた気持ちと、それでもつながりたいという願いが痛いほど伝わってきてね。犀川ようさんの描く世界には、深い共感と優しさがあると感じたよ。特に、紙飛行機を飛ばすシーンは、何とも言えずキレイで切なかったわ。🌸
観点別評価
1.物語のオリジナリティ: 8/10
学校という日常の舞台で、一人の子どもの心理を丁寧に描くことで新鮮な視点を提供しています。
2.キャラクターの描写: 9/10
主人公の内面の動きが非常にリアルで、読者が彼女の感情に深く共感できるような描写がされています。
3.プロットの構成: 7/10
物語はシンプルながら、感情の流れが自然で理解しやすいです。
4.テーマの表現: 9/10
「普通」であることの意味を問い直すテーマは、現代社会において非常に響くものがあります。
5.文体と言語表現: 8/10
文体が清潔で読みやすく、感情を込めた表現が随所に見られます。
6.語彙力: 8/10
対象読者を考えると適切な語彙が使われており、表現も多様です。
7.感情移入度: 9/10
主人公との共感や感情的な繋がりが非常に強く、感情移入しやすいです。
8.ダイアログの質: 8/10
対話が自然で、キャラクターたちの心情や状況がよく表れています。
9.文学的要素: 8/10
象徴や隠喩が効果的に使われており、物語性と文学的な技巧が見て取れます。
10.結末の満足度: 9/10
物語の結末が感情的にも満足感を与え、主人公の内面の変化が感動的に描かれています。
総合評価
総合評価は83/100点やね。この作品は、日常の中でふと感じる「違和感」と「受容」を美しく描いていて、読む人の心に残るやろうね。主人公の成長と彼女の感じた「ふつうではないこと」の受け入れ方が、非常によく描かれていたと思うわ。
講評
犀川ようさん、この作品で描かれたテーマや感情の掘り下げ方は本当に素晴らしいと思います。読者が主人公の心情に自然と寄り添えるような繊細な描写が光っています。ただ、もうちょっとだけ物語に変化を付けると、もっと面白くなるかもしれませんね。例えば、他のキャラクターたちの視点も少し入れることで、主人公の感じる「違い」がさらに多面的に捉えられるかもしれません。でも、このままでも十分心に響く作品ですよ!📚💕
わたしはちがう
https://kakuyomu.jp/works/16818093074904777556おとふさまには、わたしの作品に素敵なイラストを描いて頂きました。めちゃくちゃ、ものすごく嬉しいです。(かわいい!)
ありがとうございました。
初めて児童書を書くきっかけと、Xへの復帰になりました。
つよ虫さま、おとふさま、AIユキナちゃん、この企画に参加された方々にこの場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございます。
(優勝アマギフ二万円分とおとふ賞七千円分をいただけるという事で、旦那と子供たちに何か買ってあげようかと思います。)